2020年2月の記録

世間はコロナウィルスで大変なことになっていますね~ 元々人混みが嫌いなのでそんなに大きな影響はないのですが、一応いつもより念入りに手洗いうがいをするようにはしています。図書館はネット予約、受け取りが稼働してるのがとてもありがたいです。

2月もアマゾンプライムの無料体験の残り期間で映画を観ました。で、予定通り(笑)無料期間が終了したので忘れずに退会しました。観た映画は高い評価を得ている定番ばかりなので(当然ですが)楽しめました。が、無料とは言え「観なきゃ損っ!」という貧乏性心理で頑張って観てしまってちょっと疲れちゃいました。最近色々な定額制サービスが話題ですが、私には向かない気がします(^^;)

IEに対応しないウェブページがボチボチ目に付くようになったので(YouTubeもサポート終了の予告が出ています)メインのウェブブラウザをIEからGoogle Chromeに切り替えました。Microsoft純正のEdgeも使ってみたんですが、マウスホイールやジェスチャーの使い方などわからないことが多いので… 切り替えてからしばらくたちますが特に不便は感じません。ページの読み込みが少し速くなった気がします。

・読書記録

ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上3ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上3感想
『ダークニンジャの復活、ナンシー・リーのサイバー空間での活躍、新キャラ ヤクザ天狗、イッキウチコワシでのアムニジアの活動、ソウカイヤ内部の謀反、ニンジャスレイヤーとラスボス ラオモト・カンの初の直接対決 etc.』
相変わらずのサツバツ盛りだくさんだが、新キャラの登場など色々な展開が見られるようになって来た。本筋はニンジャスレイヤーとラオモト・カンの対決だろうが、一区切りの次巻で決着するのだろうか?
読了日:02月07日 著者:ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ,わらいなく

知っておきたい原子力発電 (図解雑学シリーズ)知っておきたい原子力発電 (図解雑学シリーズ)感想
福島第一原発事故から5ヶ月後の2011年8月に初版発行。原子力の基礎知識と原子力発電のしくみを解説する。事故への言及は少しだけ。文字通り「雑学」という内容で原子力発電のイメージがなんとなくつかめる、という程度(難しいことを書かれてもわからないけど)。高速炉って何が高速なの?、沸騰水型と加圧水型の違いって?、ウランの濃縮って?、などよくわからなかったことが少し理解できた(気がする)。
読了日:02月09日 著者:竹田敏一

われらはレギオン 3: 太陽系最終大戦 (ハヤカワ文庫SF)われらはレギオン 3: 太陽系最終大戦 (ハヤカワ文庫SF)感想
『アザーズの来襲が予想される中、ボブたちはそれぞれの課題を抱える。デルタのアルキメデスとボブ、ヴァルカンのブリジットとハワード、親族のジャスティンとライカー、etc. 太陽系最終大戦の結末は?』
全3巻の完結編。アザーズ対応と平行してボブたちの個人的(?)な逸話が語られる。アザーズとの戦いはハードSF系の宇宙戦争物としてはなかなかのリアリティを感じる。科学用語で読者を煙に巻くという常套手段を多用してはいるが、これはハードSF系の宿命かな? ボブたちの個人的な逸話は結局はボブたちとエフェメラル(はかない存在)の関係につきる感じがする。ボブたちが増えすぎたのでこれをいちいち描いていたらキリがないけど… 第1巻の何が起きるかわからないワクワク感は落ち着いてしまったが全体としては良質なSFとしてまとまった印象。訳者あとがきによると続編もあるということで、これもぜひ読みたい。第1巻が21世紀のベストハードSFリストで2位に入ったとのこと。で、1位は読もうと思っている「火星の人」だそうで、なんか期待が高まる。 
読了日:02月14日 著者:デニス・E・テイラー

AKIRA(1) (KCデラックス)AKIRA(1) (KCデラックス)感想

読了日:02月17日 著者:大友 克洋



ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (4)ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (4)感想
『武装霊柩車を駆る運び屋デッドムーン、アンチブディズムメタルバンドのアーマゲドン、ヤモト・コキとジェノサイドの共闘。そして敵の本拠地トコロザワピラーに向かうニンジャスレイヤー、ラオモト・カンとの決着は?』
前半はサツバツな逸話が並ぶ。JKニンジャ ヤモト・コキにはまたしても助っ人登場、裏ヒロイン(?)の彼女も気になる。トコロザワピラー攻略も読み応え十分、謎の退場をしたダークニンジャとの決着は次シリーズか? メインイベントのラオモト・カン戦…期待通りの強さ、迫力十分で堪能できた。その最期も壮絶!
*ニンジャスレイヤーここまでの感想…とても楽しめたが、サツバツが少々過剰で1冊も分厚い(4cm位)ので読むのにエネルギーが要る。少し休んでこのサツバツが恋しくなったら続きのキョート編に進む。
読了日:02月24日 著者:ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ

7SEEDS(24) (フラワーコミックスα)7SEEDS(24) (フラワーコミックスα)感想

読了日:02月25日 著者:田村由美

・鑑賞記録

ジュラシック・パーク III
ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)
2020/2/1に鑑賞
続編第三弾。目玉は大型肉食恐竜スピノサウルスと、空飛ぶ翼竜プテラノドン。スピノサウルスは化石を科博で見たけど、なんかイメージが違った(水棲恐竜だと判明したのは2014年)。一番印象的だったのはエリックが催涙弾でラプトルを撃退する場面、う~ん、逞しい。両親と再会してからは普通の子供に戻っちゃった感があり残念。最後もうひと盛り上がりぐらいあると思ったけど案外あっさり終わってしまった。

レオン
レオン 完全版(1994年製作の映画)
2020/2/2に鑑賞
凄腕の殺し屋が女の魔力に負けて人生を狂わせる話・・チガウ・・
レオンの圧倒的な戦闘力、純朴さ、病み。マチルダの無邪気さ、強さ、悪魔的魅力。そしてスタンの残酷非道、異常性。
正義であるべき警察官が黒幕っていうのがなかなか切ない。ジャン・レノが(鬼武者3の印象と比べると)だいぶスリムだった。

家族ゲーム
家族ゲーム(1983年製作の映画)
2020/2/3に鑑賞
シュール。受験生を抱える家族にありがちのような、だいぶずれているようなそんな描写。松田優作の植物図鑑、宮川一朗太のジェットコースター、伊丹十三の豆乳、由紀さおりの手芸、兄のロゴ入りジャンパーが印象に残った。

スター・トレック 
スター・トレック(1979年製作の映画)
2020/2/6に鑑賞
オリジナルのテレビドラマのキャストによる映画の第一弾。懐かしい面々が登場するが皆けっこう歳をとっている。物語の最大の謎は強大な敵の正体だが、初見だけどなんとなく知っていたので面白さが半減してしまったかもしれない。エンタープライズの出撃など宇宙空間の特撮は素晴らしく今でも通用しそう。

フィフス・エレメント 
フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
2020/2/8に鑑賞
地球の危機を救う第五の要素とは? レオンに続きリュック・ベッソン監督作だけど偶然。こちらはコメディ調のSFアクション。ブルース・ウィリスのアクションはさすがの安定感。ゲイリー・オールドマンの悪役振りが決まっている。そしてなんと言ってもクリス・タッカーの怪演が映画の雰囲気を作る。もちろんミラ・ジョヴォヴィッチも忘れてはいけない。予算をかけた独特の未来観も楽しい。私はレオンよりもこっちの方が断然好み。

プロジェクトA2
プロジェクトA2/史上最大の標的(1987年製作の映画)
2020/2/12に鑑賞
プロジェクトAの直の続編、ただしユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーは出ていない。悪徳警官、犯罪組織、革命党員、清朝の密偵、海賊などが入り乱れるドタバタ。プロジェクトAとのつながりはあまりないが、アクションの激しさ楽しさは健在。ジャッキーチェンはもちろんのこと、チャン署長を始めとする悪役たちも本格的なアクションで息もつかせない。女性たちも体を張ったアクション頑張ってた。

男はつらいよ 柴又慕情
男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)
2020/2/19に鑑賞
シリーズ第9作。マドンナ歌子は吉永小百合(当時27才)。とらやの面々のおきまりのやりとりは何度見ても笑える。寅さん若いな~(当時44才) 寅さんと歌子の距離感が初々しい。寅さんの一歩引いた感じが切ない。吉永小百合は今の女優と比べてとびぬけて美人というわけでもないけど存在感はさすが。同年代の倍賞千恵子(当時31才)との関係ってどうだったんだろうとふと思った。
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2020年1月の記録

「帰ってきた時効警察」をどうしても観たくてアマゾンプライムの無料体験に登録しました。で、アマゾンプライムビデオの映画を観まくってます(笑) 無料で観られる映画は多いのですが、観たいものはそんなにはないので1か月の無料期間だけで十分かなぁ~ 他にも無料体験のある動画サービスはたくさんありますし(^_^;)

・読書記録

インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)感想
『時給11万2千円の7日間の短期バイト、そんな怪しい募集に応募した訳ありの12人は怪しい地下施設に閉じ込められた。』
本格推理のクローズドサークルもの(と言うらしい)特有の不自然な設定を「人文科学的実験」として実現した、という感じ。巻頭の警告どおり不穏当かつ非倫理的なストーリーが展開する。冴えない大学生 結城、裕福そうな麗人 須和名などなど個性的な登場人物たち。須和名は冒頭から明らかに怪しいが。。。本格の約束事に沿ったあり得ない話だけどなかなか楽しかった。映画も見てみたいが、キャストのうち北大路欣也はちょっとそぐわない気がする。
読了日:01月06日 著者:米澤 穂信

Newton(ニュートン) 2019年 03 月号 [雑誌]Newton(ニュートン) 2019年 03 月号 [雑誌]感想
・なるほど物理入門=高校の物理までぐらいは理解しているはずだけどたまに復習しないと忘れる。そして相対性理論、量子力学はやっぱり良くわからん(^_^;)
・世界の絶景=レトバ湖のピンクの湖面がすごい。
・パズルなひととき「はぎれ布のパズル」=正三角形→正方形のパズルが面白そうなので実際に紙を切ってやってみた。
・宇宙天体百科=太陽系に最も近い恒星ケンタウルス座プロキシマはハビタブルゾーンに地球に似た惑星を持つとのこと。もしかしたらそんな近くに宇宙人がいるかも!
読了日:01月06日 著者:

その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)感想
『おまえが死ぬのを見たい-男はそう言ってアレックスを監禁した。美貌のアレックスはなぜ誘拐されたのか?誘拐事件にトラウマのあるカミーユ警部らは救出に全力を注ぐ。』
壮絶な誘拐監禁描写、情報の少ない中での救出活動、と誘拐ものとして好スタートを切るが…誘拐の理由、アレックスの正体、その動機、などなど話が二転三転する。捜査陣の容貌や性格も個性的。英米のミステリーと比べるとやや陰鬱なフランスの雰囲気も面白い。なかなか救いのない話だが、最後の警察の判断(敵役(?)も巻き込んで)には意表を衝かれた。面白かった~。このシリーズ(全4作)はぜひ読みたい。
【ネタバレ感想】自身を殺した罪を負わせる復讐はあまりに確実性を欠く。あれだけの実力(!)があれば「硫酸」の方が手堅いなぁ(^_^;)
読了日:01月12日 著者:ピエール ルメートル

ヴィンランド・サガ(20) (アフタヌーンコミックス)ヴィンランド・サガ(20) (アフタヌーンコミックス)感想

読了日:01月14日 著者:幸村誠




ヴィンランド・サガ(21) (アフタヌーンコミックス)ヴィンランド・サガ(21) (アフタヌーンコミックス)感想

読了日:01月17日 著者:幸村誠




ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2)ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (2)感想
『ソウカイヤなどニンジャたちの非道、それに鉄槌を下すニンジャスレイヤー。ニンジャロボット、空中の戦い、などなど戦いの描写はパワーアップ。ユカノやヤモト・コキの動向も。』
戦闘シーンは迫力があり趣向を変える努力は見られるが、ややワンパターンでちょっと飽きてきたかも。もう少しストーリーに動きがあれば… とりあえずネオサイタマ炎上(全4巻)までは読む。
読了日:01月20日 著者:ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ

7SEEDS (22) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (22) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:01月28日 著者:田村 由美




われらはレギオン2 アザーズとの遭遇 (ハヤカワ文庫SF)われらはレギオン2 アザーズとの遭遇 (ハヤカワ文庫SF)感想
『ボブたちの活躍により人類の生き残りを乗せた最初の入植船が、ついに惑星ヴァルカンに到着した。』
全3巻の第2巻。とにかくボブたち殖えまくりで舞台がとても多くなっている。どれも面白いんだけどちょっと混乱する。登場人物一覧が必須だけど巻末なので読み終わってから存在に気付いた(>_<) クライマックスは強大な敵であるアザーズとの対決になりそうで、王道展開必至? ボブたちの知的生命体への偏愛にはちょっとイラつく。偽ゴリラやラプトルやクラーケンは可愛そう。でもミーアキャットにそっくりだというパヴ人はなんか愛おしい。ヘソ曲がりの私は人類絶滅主義団体VEHEMENTに共感してたりする(^_^;)
読了日:01月29日 著者:デニス・E・テイラー

7SEEDS (23) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (23) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:01月31日 著者:田村 由美

・鑑賞記録

ダーティーハリー4 ダーティハリー4(1983年製作の映画)
2020/1/10に鑑賞
今回の山場は回転木馬でのアクション。オートマグを手にした逆光のキャラハンがカッコいい。悪党の最後(ユニコーンの角に串刺し)は結構壮絶。そして女に甘いキャラハン。相棒は出番が少ない割りにやっぱり死んでしまって気の毒

シン・ゴジラ  シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
2020/1/18に鑑賞
今更ながら、平成怪獣映画の集大成?を初鑑賞。全体的にはまさしく「ゴジラ」で十分楽しめた。ゴジラ第一形態のグロさはインパクトがあった。また、新幹線爆弾、在来線爆弾は笑えた。終始政府中枢目線でドラマ性に乏しいのが難点、庶民目線もあれば感情移入できたと思うんだけど… CGを駆使したであろう特撮は迫力満点ではあるが、その分ゴジラの怪獣らしさが霞んでしまった気もする。

この世界の片隅に  この世界の片隅に(2016年製作の映画)
2020/1/19に鑑賞
戦局が悪化した状況でも比較的平穏な生活(物資不足ではある)が続くのがちょっと意外だった。すずちゃん、ちょっとボンヤリしすぎの気もするが(笑) そして突然の暗転、非情! お義姉さんと打ち解けられたのはよかった。水原君の乗艦が青葉っていうのが(プチ軍事ヲタ的に)渋い。


プロジェクトA プロジェクトA(1984年製作の映画)
2020/1/23に鑑賞
超有名作だけどちゃんと見たのは初めて。アクションとコメディが高レベルで融合して楽しい。アクションは体を張った本物なので昨今のCGとは迫力が違う。ジャッキーとユン・ピョウのバディ感が良い。水上警察なのに海のシーンは少なめ。海賊の親分がなかなか強くて3人(4人?)がかりでやっと。しかし、最後爆殺って…


ロッキー4  ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)
2020/1/24に鑑賞
制作時の時代からもっと政治的な内容を含むのかと思っていたけど意外と単純なストーリーだった。試合の殴り合い(ほとんど棒立ち)はとても激しかった。だんだんとロッキーを応援しだす観衆、ロッキーへ敬意を感じ始めるドラゴ、勝利後のロッキーのインタビューなど、東西の雪解けムードを反映した感じ。もっとソ連を悪者扱いすると思っていたのでこれは意外だった。これならロッキーとドラゴにも友情が芽生えるのでは?


宇宙人ポール  宇宙人ポール(2011年製作の映画)
2020/1/25に鑑賞
グレイタイプの宇宙人ポールとオタク2人組の織り成すドタバタロードムービー。政府施設から逃げ出したポールを故郷に帰す、とストーリーは割と単純。とにかくポールのキャラが良い。あの下品なオッサンキャラはどこで身に着けたんだろう?彼の本質があんななのかな? 生き返らせた小鳥を食べちゃうのがツボ(笑)


メン・イン・ブラックメン・イン・ブラック(1997年製作の映画)
2020/1/26に鑑賞
黒のスーツ、サングラスが有名。コメディだと思っていたけど意外にちゃんとしたSFだった。ブルース・ブラザースとちょっと混同していたかも(笑) ドロドロネバネバ成分、虫成分多めなので苦手な方は要注意。SF的に「ビー玉の中の銀河」ミステリー的に「オリオンのベルト」なんかはちょっとグッと来た。


アイアンマン アイアンマン(2008年製作の映画)
2020/1/30に鑑賞
アイアンマンは名前を知っていた程度だった。兵器メーカーのワガママ社長がヒーローの正体っていうのが面白い。見事なクズ男ぶりに憧れるが、終盤割と良い人になってるのが残念(笑) アイアンマン1号機の武骨なスタイルや製造過程が好き。決定版の3号機はちょっと格好良すぎるな(笑) 年長の良きパートナーに思えたオバディアが実は黒幕だったのにはちょっと意表を突かれた。長年の関係はなんだったん? SFとして見るとツッコミどころも多いけどそれは置いておこう。


帰ってきた時効警察 帰ってきた時効警察(2007年製作のドラマ)
2020/1/16 第四話~最終第九話鑑賞
これで全シーズン全話見たが、シーズン2が一番面白い気がする。特に第四話は異様にシュール、歌手三日月! 早目屋や真加出とかも面白い。真加出がシーズン2だけなのがちょっと残念。

2019年に読んだ本 ベスト3

宮本武蔵s

昨年読んだ本のベスト3を発表(大げさ)します。
読書メーターによると
・読んだ本の数:124
・読んだページ数:30663
でした。
これにはマンガ、雑誌なども含まれていますし、ページ数が反映されないものもあります。

(1) 宮本武蔵 全8巻/吉川 英治
最近読むようにしている大作の1つを1位にしました。元々はマンガの「バガボンド」が連載中断しているのでそれを補うつもりでした。しかしマンガ版を凌駕する面白さに驚愕しました。とても古い(戦前)作品なのですがそんなことを感じさせない一大エンタメです。武蔵、お通、又八、小次郎などなど個性的なキャラクターが生き生きと躍動します。そして長くてなかなか終わらないので世界に浸れるのもいい(笑)

(2) 巨神シリーズ(巨神計画巨神覚醒巨神降臨)/シルヴァン・ヌーヴェル
全3部からなるSFロボットものを2位にあげます。計画は2017年、覚醒は2018年、降臨は2019年と3年がかりで読んだのでこれも大作です。独特の記述方法が最大の特徴で、内容的にはハードSFに近く、作者が影響を受けたという日本のロボットアニメとは趣が異なるものでした。

(3) 償いの雪が降る/アレン・エスケンス
単体のミステリーを3位にあげます。非常に重いテーマながら、謎解き、アクション、青春(!)とエンタメとしてのバランスがとても良かったです。

昨年読んだ本のベスト3はこのようになりました。
候補にあげたものには他に【海鳥の眠るホテル、坂の上の雲、それからの武蔵、仮面ライダー誕生1971、死に山】(読了順)がありました。
また年末近くに読んだ【ニンジャスレイヤー 、われらはレギオン】はベスト3に入れても良いくらい面白かったのですがシリーズ物の途中なので来年以降のランクインになりそうです。

2019年12月の記録

・読書記録

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)感想
『パラレルなマッポー日本を舞台にしたニンジャたちのたちの闘争。風太郎先生ビックリのトンデモニンジャがネオサイタマに暗躍する。』アメコミ風な雰囲気。妻子を殺されたサラリマンが正義(?)のニンジャ・ニンジャスレイヤーとなって悪の組織ソーカイヤと戦う、というヒーローもののフォーマット。好敵手ダークニンジャ、正統派の善良なニンジャ、ワケあり美少女ニンジャ、など個性的なキャラが揃う。特徴的な奇天烈日本語センスで世界観とテンポを作り上げる。ゴウランガ!Wasshoi!!
読了日:12月03日 著者:ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ

ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(18) (アフタヌーンKC)感想

読了日:12月06日 著者:幸村 誠




雲雀とイリス (ハヤカワ文庫JA)雲雀とイリス (ハヤカワ文庫JA)感想
『ナリスはグインを手に入れようとするが失敗する。ヴァラキア会談では沿海州はクリスタルへの出兵を否決するがアンダヌスはなんらかの陰謀をめぐらせる。ドリアンは結局アストリアスごとスーティーたちが保護する。サイロン入りしたマリウスはオクタヴィアと語らいなんらかの決意をした(?)』ナリスの立ち位置がなんとも不思議、自分の意思はあるようなんで竜王の傀儡というわけではなさそう。邪悪なのは元々か(笑) アンダヌスの陰謀の正体、マリウスの心境の変化(?)など、気になること満載。うん、面白い。
読了日:12月09日 著者:五代 ゆう

ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンKC)感想

読了日:12月10日 著者:幸村 誠




我が家の問題 (集英社文庫)我が家の問題 (集英社文庫)感想
「家日和」に続く家族をテーマにした短編6。「家日和」と比べると「帰宅恐怖症」「両親の離婚」など深刻な内容が多い印象。妻による救出作戦が笑える「夫とUFO」、最後思わず(主人公同様)感動してしまった「妻とマラソン」が面白かった。続編(?)の「我が家のヒミツ」も読む。
読了日:12月12日 著者:奥田 英朗


おおきく振りかぶって(31) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(31) (アフタヌーンKC)感想

読了日:12月17日 著者:ひぐち アサ




7SEEDS(20) (フラワーコミックスα)7SEEDS(20) (フラワーコミックスα)感想

読了日:12月20日 著者:田村由美




ICO  -霧の城-ICO -霧の城-感想
『何十年かに一人生まれる、小さな角の生えた子。13歳になった時「霧の城」に生贄として捧げられる運命を背負っている。』
PS2用ゲームをゲーマー宮部みゆきが本人のたっての希望でノベライズ。私は原作未プレイ。霧の城に入る前の生贄の子の背景あたりはけっこう面白い。霧の城に入ってしまってからはいかにもゲームのノベライズって感じでやや単調な印象だが、それなりに大風呂敷も広げていて、全体としてはちゃんとした本格ファンタジーになっている。名作とされる原作ゲームもプレイしたくなった。PLAY STATION NOWでパソコンでもプレイできるらしいので検討してみる。
読了日:12月21日 著者:宮部 みゆき

7SEEDS(21) (フラワーコミックスα)7SEEDS(21) (フラワーコミックスα)感想

読了日:12月22日 著者:田村由美




われらはレギオン1  AI探査機集合体 (ハヤカワ文庫SF)われらはレギオン1 AI探査機集合体 (ハヤカワ文庫SF)感想
『IT社長のボブは交通事故で死亡するが、目覚めた(!)時にはコンピュータープログラムになっていた。なんやかんやあった末、恒星間探査機の頭脳としてエリダヌス座イプシロン星系に向け出発する。』全3巻の第1巻。出発後に起こった戦争で壊滅的打撃を受けた地球のためにボブが奔走する、のが本筋。生き残りの人類の派閥争いをまとめたり、敵対する勢力と戦闘したり、原始的知的生命体を守護したり、センスオブワンダーに富んでいてワクワクする。ハードSFタッチなのでややとっつきにくいが、ボブの親しみやすい(軽い?)キャラクターがそれをカバーする。 ボブのデルタ人への入れ込みはちょっとやりすぎだと思う。
読了日:12月29日 著者:デニス・E・テイラー


・鑑賞記録

ゼロ・グラビティ
ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)
2019/12/6に鑑賞
無重力の宇宙空間のそれらしさが半端ではなく、その映像には圧倒された。もっと宇宙の虚無や孤独感を強調するものを期待していたので息もつかせぬトラブル連続の描写はちょっとやり過ぎだと思った。最後、まさかここで「溺れ死ぬ?」の場面が意外と一番の見せ場だった気もする(笑)

時効警察はじめました
効警察はじめました(2019年製作のドラマ)
2019/12/8に鑑賞
全8話鑑賞。12年ぶりのシーズン3。警察が舞台だが実態は120%コメディで、そのくだらなさは健在。深夜枠にしては無駄に豪華なゲストにはおののく。12年の歳月の残酷さは散見しないでもないが…(除オダギリジョー) 吉岡里帆の参入に批判があるがワタシ的にはそう悪くないと思う。ぜひシーズン4も作って欲しい。あと、第1~3話しか見ていないシーズン2の残りも見たい。


2019年11月の記録

・読書記録

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相感想
『冷戦下のソ連で起きたトレッカーの遭難「ディアトロフ峠事件」を追う。何故9人の若きトレッカーたちは安全なテントを捨て極寒の屋外に飛び出したのか?』冷戦下のソ連で起きた遭難事件をアメリカ人の著者が追うドキュメンタリー。極限状態の雪山、冷戦下のソ連、50年前、色々と馴染みのない状況の事件の調査は謎が謎を呼び非常に興味深い。最終的に示される事故の原因に至る推理は案外あっさり。前置きが長かった割には…と少々物足りなさが残った。
【ネタバレ感想】地形と風に起因する超低周波音が犯人という結論なのだが ①実際に現場でそのような現象が起きるのか?②そこまで人の心理に影響を与えるものなのか? の検証がないとちょっと納得し難い。
読了日:11月03日 著者:ドニー・アイカー

Newton(ニュートン) 2019年 01 月号 [雑誌]Newton(ニュートン) 2019年 01 月号 [雑誌]感想
・サピエンスのすべて=昔のスタイルの一冊丸ごとの特集、こっちの方が良いな。生物としてのホモ・サピエンス登場から20万年、文明の芽生えから1万年、科学のはじまりから2千年…近年の科学の暴走を見ると1万年後にヒトが存在できる気が全くしない(^_^;) 一方で、蒸気機関の原理さえちゃんと把握していない自分の無知にも呆れた。
・パズルなひととき「ラッシュアワー」=面白そうなのでスマホアプリ(Unblock Car)をインストールしてみた。
読了日:11月05日 著者:

7SEEDS(16) (フラワーコミックスα)7SEEDS(16) (フラワーコミックスα)感想

読了日:11月05日 著者:田村由美




7SEEDS(17) (フラワーコミックスα)7SEEDS(17) (フラワーコミックスα)感想

読了日:11月08日 著者:田村由美




さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記 (新潮文庫)さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記 (新潮文庫)感想
ジョン万次郎漂流記目当てで読んだ。元々利発な少年が理解のある船長と出会った幸運が後の日本の歴史に影響を与える人物を生んだようだ。意外と喧嘩早かったり、人間味があるところが面白い。漂流し無人島に漂着する様が吉村昭の「漂流」と似た雰囲気で、この作品の影響を受けたのかもしれない。あとの2篇は読みにくくて苦戦。
読了日:11月09日 著者:井伏 鱒二


ヴィンランド・サガ(16) (アフタヌーンコミックス)ヴィンランド・サガ(16) (アフタヌーンコミックス)感想

読了日:11月15日 著者:幸村誠




ヴィンランド・サガ(17) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(17) (アフタヌーンKC)感想

読了日:11月15日 著者:幸村 誠




7SEEDS(18) (フラワーコミックスα)7SEEDS(18) (フラワーコミックスα)感想
サブタイトルが曲名なのに今更気づいた。
読了日:11月21日 著者:田村由美




シャドウ・ストーカーシャドウ・ストーカー感想
『ダンスは休暇で訪れたフレズノで友人の歌手ケイリーと会う。ケイリーは最近ストーカーに悩まされているが、そのストーカーがダンスらと食事する場に現れる。』
いきなり犯人っぽい人物がダンスの前に登場するという意外な出だし。そして発生する連続見立て殺人。「このストーカーは真犯人じゃないな」という罠?(笑) 人間嘘発見器の異名(の割には騙されやすいw)のダンスも舌を巻く曲者ぶりに犯人じゃないにしてもタダモノじゃない感が溢れる。残りページ多めのところであっさりネタばらしで、怪しいと思っていたらやはり…という展開。最終的には明かされる真犯人にはやや同情する余地もある。ダンスの恋愛ネタは正直どうでもいい。あと、巻末の歌詞集は残りページ数隠ぺいの工作か?(笑)
【ネタバレ感想】シメスキーたちの陰謀がなかったらエドウィンもここまでは暴走しなかったはず。眠れる獅子を起こした?
読了日:11月21日 著者:ジェフリー ディーヴァー



仮面ライダー―誕生1971 (マガジン・ノベルス・スペシャル)仮面ライダー―誕生1971 (マガジン・ノベルス・スペシャル)感想
登場人物の名前は踏襲しているものの、ほぼオリジナルな小説版。SF的な設定で仮面ライダーの世界を描く。ショッカーの改造人間なのに仮面ライダーだけが「なせ圧倒的に強いのか?」「姿かたちがヒーロー然としているのか?」などの素朴な疑問に解答を与えている。舞台が1971年ということで物語りに戦争の影が色濃く残っているのも面白い。ショッカーが歴史で果たした役割は意外と有意義で実は正義の組織?の感も… 大使、博士、蛇姫など回収されていないキャラクターも多く、続編もあるので出来れば読みたい。
読了日:11月25日 著者:石ノ森 章太郎,和智 正喜

7SEEDS (19) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (19) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:11月26日 著者:田村 由美




Newton(ニュートン) 2019年 02 月号 [雑誌]Newton(ニュートン) 2019年 02 月号 [雑誌]感想
・偽薬で効果が出る「プラセボ効果」のしくみとは=ラットにもプラセボ効果が発生するとのこと、プラセボ効果バカにできないな。
・天気と気象の教科書=雪は六角形、ひょうは丸。
・フェルマーの最終定理=オイラーはn=3の証明に虚数を使った。証明されたのは賞金の期限の13年前だった。
読了日:11月29日 著者:

・鑑賞記録

壇浦兜軍記 阿古屋 
壇浦兜軍記 阿古屋
2019/11/1に鑑賞
何といっても三種の和楽器の演奏がすごい。正直素人にはそこまでわからないのだが、聴く人が聴けばわかるだろうし、重忠の台詞の説得力のこともあるので「至難の演目」といわれるのもうなずける。憎まれ役の左衛門の「人形振り」がとっても面白い。

よりぬき! ちびまる子ちゃん(1) 
ちびまる子ちゃん よりぬき!1
2019/11/20に鑑賞
・「まる子 目覚まし時計を買う」の巻=1日坊主とは、さすがまる子(笑)
・「まぼろしのツチノコ株式会社」の巻=ツチノコなつかしい~ 熱血丸尾くん!
・「まる子 賞状をもらう」の巻=たまちゃんのお父さん、今なら捕まるな(笑)
・「お母さんの宝物」の巻=「本物は良いわ」by藤木母。
・「まる子 文通をはじめる」の巻=眼鏡を外したたまちゃんはまるで別人。

プロジェクトX 世界を驚かせた一台の車 
プロジェクトX 世界を驚かせた一台の車
2019/11/25に鑑賞
CVCCエンジンの開発に本田宗一郎は深く関わっていなかった、というのは意外だった。。CVCCエンジンの原理の説明が殆どないのが物足りない。どんな技術なのかもう少し説明があっても良いのに… 開発チームの組織名に軍事用語が並んでるのが物騒に思えた。

時効警察とくべつへん 刑事課・彩雲真空 
時効警察とくべつへん 刑事課・彩雲真空
2019/11/30に鑑賞
うん、くだらん。本編では適度に控えめの吉岡里帆成分が(当然だけど)多くてそのかわいさ(とうざさ)を堪能した。

2019年10月の記録

・読書記録

水晶宮の影 (ハヤカワ文庫JA)水晶宮の影 (ハヤカワ文庫JA)感想
『スーティーたちはドリアン王子をさらったアストリアスたちに追いつくが、結局ドリアン王子をアストリアスたちに託すことにする。ヤガの一行は浦島太郎状態からやっと脱するが、カメロンの死、クリスタルの惨状、を知り呆然とする。ワルスタット城はグインにより開放される。グインはクリスタルに向かい「あの方」と対面する。』
スーティーの気まぐれ(?)にはグラチーも参った感じ。アストリアスの誠意に打たれた? ヤガの一行の浦島太郎状態は怪異がいかに長かったか実感させられた。さすが主人公、グインがいると話の進みが早い。やはり「あの方」の真意が気になる。そもそも本物なの? 竜王の傀儡じゃあんまりだけど…
読了日:10月03日 著者:五代 ゆう

7SEEDS (14) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (14) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:10月04日 著者:田村 由美


7SEEDS(セブンシーズ) 15 (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS(セブンシーズ) 15 (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:10月07日 著者:田村 由美


それからの武蔵 5 (集英社文庫)それからの武蔵 5 (集英社文庫)感想
『松山主水の島原の乱の折の悪行が佐渡の耳に入り、主水は飲酒の上押し入った由利姫の居宅で打ち取られる。武蔵は熊本に入り細川家に仕官し、着実に地位を固めてゆく。病弱な主君忠利の全快を条件に由利姫と婚約するが、忠利は逝き武蔵と由利姫は別の道を歩むこととなる。』
ついに天敵(というには小物)の主水が死んでしまった。悪者ながら人間味があるキャラなので(武蔵と同じく)その死は悲しい。本物の天敵は意外にもお松、武蔵がぐうの音も出ないのは痛快だった。
読了日:10月08日 著者:小山 勝清

Newton(ニュートン) 2018年 12 月号 [雑誌]Newton(ニュートン) 2018年 12 月号 [雑誌]感想
・食と健康の正しい知識=コマーシャルは眉唾もの、さまざまなものをバランスよく食べよう。
・新しい蓄電池が世界を変える=リチウムイオン電池に代わる、ということだが今後も共存しそうだということ。ノーベル賞がらみでちょっとタイムリー。
・原始ブラックホールがダークマターの正体か?=ちょうど「ホーキング、宇宙を語る」を読み始めたところ、これもタイムリー。
・世界でたった1組の三角形=「辺の長さがすべて整数となる直角三角形と二等辺三角形の組で、周の長さも面積も等しい組は、相似形を除いてたった1組しかない」…マジかっ!?
読了日:10月11日 著者:

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまでホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで感想
Newtonの特集から読もうと思いついた。「一般向けの宇宙論」ということだが、Newtonやその他の本で少しは予備知識のある私にも難しい部分が多くてなんとか読み通した感じ。ブラックホールが蒸発する、特異点は存在しない、という説は新鮮に感じた。人間原理に関する記述にはなるほどと思った。しかし、個人的な考えだが…こんなことを考えても宇宙に何も影響を与えることはない(物理法則は変えられない)のであまり意味はない気がする。まぁ、読み物としてはそれなりに面白いけど(^_^;)
読了日:10月12日 著者:スティーヴン・W. ホーキング

ヴィンランド・サガ(14) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(14) (アフタヌーンKC)感想
故郷に帰るとは意外だった!
読了日:10月21日 著者:幸村 誠


それからの武蔵 6 (集英社文庫)それからの武蔵 6 (集英社文庫)感想
『細川家は阿部一族の反逆事件に揺れる。武蔵は岩殿山で結跏趺坐し真如を求める。若き僧春山の助力もあり遂に悟道の境地に至り、五輪書を書き示す。一方、武蔵と関わった由利、お松ら女たちは自らの信念に沿った生き様を見せる。六十二歳で遂に巨星は堕ちる。』
全6巻読了。終盤は内面の精神的、宗教的な話になってきた。この辺の話になると私には到底理解できるようなものではないが、ただの兵法者ではない迫力は感じる。波乱の生涯で周囲に与えた影響は著しいものがあり正に風雲児であった。敵対した男たちはともかく、巻き込まれた女たちは気の毒に思える。
読了日:10月24日 著者:小山 勝清

自薦 THE どんでん返し3 (双葉文庫)自薦 THE どんでん返し3 (双葉文庫)感想
タイトル通りの趣旨の6編。どれもさほど「どんでん返し」ではないが、それなりに楽しめる。「富士参り/鯨統一郎」は鬼姫が謎解きをする時代物。バカ要素が無い連作短篇の一編なので元本を読んでみようと思う。「拾ったあとで/新津きよみ」は「紫迷宮」で既読。
読了日:10月24日 著者:折原 一,北村 薫,鯨 統一郎,長岡 弘樹,新津 きよみ,麻耶 雄嵩

ヴィンランド・サガ(15) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(15) (アフタヌーンKC)感想

読了日:10月24日 著者:幸村 誠


・鑑賞記録

メリー・ポピンズ
メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
2019/10/4に鑑賞
ディズニーの実写とアニメーションを交えたミュージカル。仕事一辺倒の厳格な父親が親子の絆の大切さに気付く、というテーマはあるものの、基本的には音楽と踊りを楽しむのが主眼。後半の煙突掃除人たちとの歌と踊りは圧巻。その他にも楽しい要素てんこ盛りだが、私は特に「A Spoonful of Sugar」のメロディーが耳に残り、気が付いたら口ずさんでいたりする(笑)

おもひでぽろぽろ
おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)
2019/10/18に鑑賞
小学5年生の回想は私と時代は違うけど懐かしい雰囲気、パイナップルは確かに缶詰のほうが美味しかった(笑)。トシオは理屈っぽいし下心がある気がして(ジャスイw)どうも好きになれない(^_^;)、がカーステレオでかけたハンガリー民族音楽(ムジカーシュ)は気になった。山形の田舎やノスタルジックな街の情景の描写はいつもながら素晴らしい。他のジブリ作品と比べるとファンタジー要素も皆無など、かな~り地味な印象。タエコのほうれい線はちょっとひっかかった(^_^;)

時効警察・復活スペシャル
時効警察・復活スペシャル(2019年製作のドラマ)
2019/10/7に鑑賞
変わらず面白い。オリジナルメンバーは(オダギリジョーを除いて)齢をとったけど… 評判の悪い吉岡里帆だが、フレッシュさを補う役は果たしていると思う。武田真治の存在感がスゴイ。

帰ってきた時効警察
帰ってきた時効警察(2007年製作のドラマ)
2019/10/10 第一話~三話鑑賞。
なんと言っても麻生久美子がフレッシュ。ちょっとケバイかも(笑) 犯人のインパクトがみんな強いな~

時効警察とくべつへん 鑑識課・又来康知
時効警察とくべつへん 鑑識課・又来康知(2019年製作のドラマ)
201910/31に鑑賞
安定のくだらなさ。オダギリジョー、麻生久美子の出番は少なめ。

2019年9月の記録

・読書記録

Yawara! (2) (小学館文庫)Yawara! (2) (小学館文庫)感想

読了日:09月02日 著者:浦沢 直樹


7SEEDS (12) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (12) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:09月03日 著者:田村 由美


それからの武蔵 2 (集英社文庫)それからの武蔵 2 (集英社文庫)感想
『武蔵は… 丸目蔵人佐と対決するが秘儀?金剛王宝剣に敗れる。民衆の生活を脅かす狒々丸一味を退治する。小次郎の復讐を誓う甚内一味がしかけた罠を脱し、おてんば姫?お悠と京坂に向かう。』
第一巻でお孝に振られた武蔵が若いお悠に乗り換える(チガウ!)。狒々丸一味が怪物をてなづけていたり、キリスト教徒の海賊団が出てきたり、ファンタジーっぽい展開が多い。時代小説というよりもトンデモ伝奇小説の様相を呈してきた。まぁ、そっちの方が好みだけど(笑)
読了日:09月03日 著者:小山 勝清

Newton(ニュートン)2018年10月号[雑誌]Newton(ニュートン)2018年10月号[雑誌]感想
・「死」とは何か=1951年に亡くなったアメリカの女性ヘンリエッタ・ラックスの細胞株はHeLa細胞として今も生き続けている…自分の細胞だったら嫌だなぁ(^_^;)
・AIドクターが命を救う=これ以上医学が発達しても発生する問題の方が多いと思うけど… 
・身近な”?”の科学[献血]=全血製剤でも合併症を防ぐために白血球は取り除くとのこと。
読了日:09月06日 著者:

償いの雪が降る (創元推理文庫)償いの雪が降る (創元推理文庫)感想
『ジョーは大学の課題で高齢者にインタビューすることになった。介護施設で紹介されたカールはかつてレイプ殺人犯として服役していて、今は自らの死を目前としていた。ジョーは30年以上前の事件の真相を探りはじめた。』
ジョーの性格や境遇がかなり個性的。育った環境を考えると奇跡のような、若者らしい正義感、弟への愛情、短慮、そしてタフ。ストーリー展開は「事件の鍵となる暗号、カールが無実の罪を受け入れた理由、意外とアクションな後半」と、まさにページターナー。面白かった~♪ 「結末がちょっと甘すぎる、登場人物の正邪が極端すぎる、肝心の暗号がイマイチ」と欠点はあるけど、読んでるときは全く気にならなかった。
読了日:09月08日 著者:アレン・エスケンス

7SEEDS (13) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (13) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:09月10日 著者:田村 由美


それからの武蔵 3 (集英社文庫)それからの武蔵 3 (集英社文庫)感想
『時は流れ武蔵50歳。武蔵の宿敵 松山主水を擁する岩田富岳一派が武蔵らを襲撃するが、養子の伊織とともにこれを退ける。岩田の庇護下の由利姫は密かに武蔵に心を寄せる。武蔵は将軍家召抱えを断り小倉の地を踏む。由利姫は長崎に逃れつつましい生活をしていたがキリシタン弾圧の渦中に巻き込まれる。』
前巻からだいぶ話が飛んでやや肩透かし。お孝、お悠、おりん、武蔵にかかわった女性は皆死んでしまった。立派な若者として登場した伊織(「宮本武蔵」とは設定が違う)はなかなかの存在感。そしてまたタイプの違う由利姫だが…不幸になる予感しかしない。
読了日:09月13日 著者:小山 勝清

延長戦に入りました延長戦に入りました感想
『ベストセラー作家がデビュー前(92'~99')に連載していたスポーツエッセイ。スポーツ無責任観戦!!』まさに無責任、いまどきなら炎上必須の暴言のオンパレード。あとがきのとおり「冗談の通じる人には最良の爆笑本」で、私は多いに笑った。「沢村の大リーグ相手の好投」「ペナルティキック覚悟のハンド」「ボブスレーの前から2番目の選手」「荻原選手はウインク二人まとめて…」「日本人の初ゴールが呂比須だったら」なんかはかなり酷い。関係者は激怒しそう…(^_^;)
読了日:09月17日 著者:奥田 英朗

ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)感想

読了日:09月23日 著者:幸村 誠


それからの武蔵 4 (集英社文庫)それからの武蔵 4 (集英社文庫)感想
『島原の乱が勃発。伊織は小笠原家の家臣として、武蔵は細川家の客分として乱に参加する。由利姫は戦争遺児の救済に奔走する。松山主水は乱の影で暗躍する。乱終結後、武蔵は細川家への仕官をついに決意する。』
島原の乱の描写は割りとあっさり、作者はキリシタンに思い入れは無いようだ。由利姫は思ったよりも強く自立していて、その弟(?)伊織も早々に出世して活躍と、これは足利将軍家の血の強さなのか? 主水は敵役としてしぶとく出てくるが所詮武蔵の敵ではない小物感が漂う。が、この小物感が魅力なのかもしれない(笑)
読了日:09月23日 著者:小山 勝清

ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)感想
レイフとの再会があっさり。
読了日:09月24日 著者:幸村 誠


Newton(ニュートン)2018年11月号Newton(ニュートン)2018年11月号感想
・微分と積分=一応理系なので常識の範囲内の内容。とは言えセンター試験の問題に挑戦する気合はない(^_^;) 
・宇宙はなぜ暗いのか?=宇宙が膨張してるから遠くの星が遠ざかる速度は光速を越えてしまうから、その光は地球には届かない、でいいのかな?ちがうかも。
・仮想通貨とブロックチェーン=ブロックチェーンは不正や改ざんが事実上できないので仮想通貨以外での使い道があるとのこと。
読了日:09月24日 著者:

かんたん晩酌缶詰レシピ50 ほろ酔い♪女子つまみかんたん晩酌缶詰レシピ50 ほろ酔い♪女子つまみ感想
「ちょっとおつまみ」としては手が込んでるものが多い。「女子つまみ」だから仕方ないか。帯に男子禁制って書いてあるし(笑) 「ピーマン焼き鳥詰めチーズ焼き」を早速作ったけど美味しかった。他にもごくごく簡単なやつがいくつかあるんで作ってみる。
読了日:09月27日 著者:黒瀬 佐紀子

東京大洪水 (集英社文庫)東京大洪水 (集英社文庫)感想
『東京を未曾有の巨大台風が襲う。気象学者の玉城、妻の建築設計師の恵子、子供たち、はそれぞれの立場で台風を迎える。』
中心気圧807hPaの怪物台風(実際の史上最低は870hPa)による怪獣小説という印象。とは言え、最近の台風や大雨の被害を考えると絵空事とは思えない。地球は人間の都合を考えてはくれないので天災の被害は仕方ない部分が多いと私自身は思う。小説としては、玉城のシミュレーションがバッチリ当たってたり、気象学者なのに防災にもあまりにも精通していたり、情報や物資の流れがやけにスムーズだったり、リアリティのない描写が少々目立つ。
読了日:09月28日 著者:高嶋 哲夫

・鑑賞記録

アリス・イン・ワンダーランド
アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)
2019/9/3に鑑賞
大人になったアリスがワンダーランドに再び行く話。昔のアニメ版はシュールに尽きる内容だったが今作は「圧政を布く赤の女王と対決する」という目的があるのでその点ではわかりやすい。実写化されたワンダーランドや住人たちはいかにもティム・バートン的で美しくもおどろおどろしい。鎧姿のアリスが素敵。

家族はつらいよ
家族はつらいよ(2016年製作の映画)
2019/9/10に鑑賞
『熟年夫婦に離婚の危機が!同居する息子夫婦たちは…』
ベタな展開ではあるが、絶妙のユーモアで楽しいコメディに仕上がっている。「男はつらいよ」シリーズより楽しかった。山田洋次も(当然だけど)進化していてるのね~(笑) 気になったポイントの覚書=「憲子の両親が離婚している」「髪結いの亭主~写真~倒れるの急展開」「孫からかかってくる電話」「探偵が憲子の父…ではない?」
英国王のスピーチ
英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
2019/9/20に鑑賞
WWⅡ開戦前後、吃音に悩まされた英国王ジョージ6世(現エリザベス女王の父)の実話を元にしている。オーストラリア出身で確たる地位を持たない(が故に)体当たりで治療に当たったライオネルの功績ってことかな? スピーチのBGMのベートーヴェン7番がじんわり来る。奥さんが大竹しのぶに見える。私自身は人前でしゃべることにはあまり抵抗が無いのでバーティーの気持ちは実はよくわからない (^_^;)

年間ベスト

初めての方ははじめまして、そうでない方は毎度ドーモ。Yahoo!ブログの更新機能終了に伴い、2019年9月からFC2ブログでの更新を本格的に始めました。今回は自己紹介を兼ねてYahoo!ブログを始めた2006年からの年間ベストをまとめておきます。これを見れば私の読書の傾向がわかると思います。書名から当ブログ内の記事にリンクしています。

2006年 甲賀忍法帖/時代/山田風太郎
2007年 二重螺旋の悪魔/ホラー/梅原克文
2008年 MM9/SF/山本弘
2009年 ダーク・タワー/ファンタジー/S・キング
2010年 フェルマーの最終定理/科学/S・シン
2011年 守り人シリーズ/ファンタジー/上橋菜穂子
2012年 星の墓標/SF/谷甲州
2013年 地球移動作戦/SF/山本弘
2014年 大江戸恐龍伝/ファンタジー/夢枕獏
2015年 星を継ぐもの/SF/J・P・ホーガン
2016年 ドミノ/コメディ/恩田陸
2017年 大帝の剣/ファンタジー/夢枕獏
2018年 ビッグバン宇宙論/科学/S・シン
2019年 宮本武蔵/時代/吉川英治

2013年までは年初の記事で前の年のベストを報告していたのですが、ここ5年程はサボっていました(^_^;) 今回改めてベストを選んでみましたが意外と面白い本が多く、年1作品に絞るのが結構大変でした。
・2020/1/9 2019年の年間ベストを追記

2019年8月の記録

・読書記録

新装版 坂の上の雲 (7) (文春文庫)新装版 坂の上の雲 (7) (文春文庫)感想
『奉天会戦は戦力的に上回るロシア軍がクロパトキンの臆病な命令で退却、追撃を受け大損害を出して終結する。しかし戦争はこれを受けても講和に至らず結論は艦隊決戦に委ねられる。そのバルチック艦隊はいよいよ日本に接近し緊張が高まる。』
陸戦ではクロパトキンの無能さが強調された感じ。積極的な指揮官だったら日本の運命はどうなっただろう? 好古の満州での活躍、真之の煩悶など久しぶりに秋山兄弟がクローズアップされた。バルチック艦隊発見の報を決死で知らせた漁師の話が印象に残った。
読了日:08月05日 著者:司馬 遼太郎

Newton(ニュートン) 2018年 08 月号Newton(ニュートン) 2018年 08 月号感想
・人工知能と自動運転=本当に2020年に間に合うの?自動運転で事故は減るだろうけど0には出来ないと思う。
・猫-かわいい不思議な狩人=ネコ科の動物はイヌに比べると野生でも外見にバリエーションがあるのでちょっと安堵。
・美しき曲線の世界=サイクロイド交通システムは実現したら省エネですごいけど掘るトンネルが深すぎるかな?
読了日:08月06日 著者:

『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)
『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー (宝島社文庫)感想
『このミス10周年記念、出身作家による10分で読める短編29作品。』一作品だいたい6分ぐらいで読める(笑) さすがこのミス、打率は高め。
「主よ人の望みの喜びよ 浅倉卓弥」=駄洒落オチに脱力。
「オサキ油揚げ泥棒になる 高橋由太」=ほのぼの系時代ミステリー、シリーズものなんで読んでみよう。
「沼地蔵 乾緑郎」=おどろおどろしい、こういうの好き。
読了日:08月08日 著者:『このミステリーがすごい! 』大賞編集部 編

Yawara! (1) (ビッグコミックス)
Yawara! (1) (ビッグコミックス)感想

読了日:08月09日 著者:浦沢 直樹

ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)
ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)感想

読了日:08月14日 著者:幸村 誠

ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)感想
クヌート格好良くなった。
読了日:08月15日 著者:幸村 誠

日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(5) 幻異 (双葉文庫)
日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(5) 幻異 (双葉文庫)感想
日本推理作家協会賞受賞作家による短編を6作収録。タイトルどおり幻想と怪奇に彩られた秀作が並ぶ。
「鳩鳴時計」小松左京=レトロな鳩時計がテーマと思ったら意外とSF展開でビックリ。
「断頭台」山村正夫=フランス革命と現代を結んだ(俳優の?)執念。おどろおどろしさ№1。
読了日:08月18日 著者:京極 夏彦,小松 左京,中島 らも,日影 丈吉,山田 風太郎,山村 正夫

新装版 坂の上の雲 (8) (文春文庫)
新装版 坂の上の雲 (8) (文春文庫)感想
『ついにバルチック艦隊が日本海に現れる。連合艦隊はこれを迎え撃ち大海戦の火蓋が切られる。』
全8巻読了。結果的に日本の圧倒的勝利となる日本海海戦の様子が克明に記される。軍としての体を成さないロシア海軍に対し、万全の態勢で待ち構える日本海軍には天佑もあり、この結果となった。旧式艦で構成されるネボガトフ艦隊が戦わず降伏したのは司令官の(人としての)英断だと思う。この勝ち過ぎた結果が不敗神話的な悪い面を醸成する下地になってしまったのかもしれない。戦後の秋山兄弟、特に真之の運命に付いては寂しいものがある。
読了日:08月18日 著者:司馬 遼太郎

Newton(ニュートン) 2018年 09 月号 [雑誌]
Newton(ニュートン) 2018年 09 月号 [雑誌]感想
・イーロン・マスクの火星移住計画=本気?が正直な感想。火星は地球上の不毛の地よりも桁違いに不毛なはず。
・ランダムと乱数の奇妙な世界=よく使われる乱数は擬似乱数で厳密には乱数とはいえない。音楽プレイヤーのランダム再生はあえてランダムさを減らしてランダムさを演出している。
・掘削船「ちきゅう」が南海トラフ巨大地震に挑む!=海上に浮かんで海底に穴を掘っていく「ちきゅう」のメカニズムがなかなかすごい。
・Newtonライトの広告=なんか面白そう。
読了日:08月22日 著者:

それからの武蔵 1 (集英社文庫)それからの武蔵 1 (集英社文庫)感想
『巌流島の決闘後。小次郎の復讐を誓うものは武蔵をつけ狙う。キリシタン弾圧や南蛮人の暗躍で九州は風雲を告げる。お孝は武蔵を慕い探し求める。武蔵は二刀流を先に編み出した剣聖蔵人佐との面会を求める。』
先日読んだ「宮本武蔵」のその後が知りたくて手に取った。作者も当然意識して(狙って?)書いたのだろう。お通→お孝と名前が変わったり、小次郎の周辺の人物も違ったり、あえて変えている感じもある。若き武蔵の成長を描いた「宮本武蔵」と比べると武蔵がすでに強すぎるのでやや平板な印象。敵の多彩さでそこをカバーしていくのかな?
読了日:08月25日 著者:小山 勝清

Yawara! (1) (小学館文庫)
Yawara! (1) (小学館文庫)感想

読了日:08月26日 著者:浦沢 直樹

ショートショートの花束 8 (講談社文庫)
ショートショートの花束 8 (講談社文庫)感想
「小説現代」ショートショート・コンテスト入選作品から60編。アマチュアの作品ながらなかなか楽しめる。阿刀田高氏の選評と評価を巻末に収録。私が気に入ったのは「じゃんけん必勝男」9.0「美術館の少女」9.0「赤ペンラブレター」9.0「路上駐車」8.5「サル」8.5「退化」9.0あたり。タイトルの後の数字は阿刀田氏の評価…大体気が合う(笑)
読了日:08月27日 著者:

・鑑賞記録

菅原伝授手習鑑・寺子屋(歌舞伎名作撰)s
菅原伝授手習鑑/寺子屋(歌舞伎名作撰)
主君への忠義のために、わが子を犠牲にしてしまう、という封建制度の悲劇を描く。主君自身ではなくまだ少年の主君の息子のためであること、手を下した時点では親の意図ははっきりしていない、など納得しかねる部分もある。命を救われた菅秀才は将来の主君としての責任が重いなぁ~と却って可哀そうになる。

2019年7月の記録

・読書記録


心霊電流 下感想
『ハーロウの町にやって来た若い牧師チャールズは電気仕掛けのジオラマで幼いジェイミーの心を捉えた。』
のどかで平穏な出だしが悲劇によって暗転するが、怪異はおこらない。とジワジワくる展開がさすが大御所っ!って感じ。悲劇に襲われたチャールズの考えは私からすると「当然」なのだが、キリスト教社会ではとんでもないことなのだろう。香具師として、心霊治療師として再登場するチャールズが妖しくてとっても良い。終盤チャールズが暴走し怒涛の展開となるが、もっと大風呂敷な話(宇宙の崩壊とか)になるかと思っていたので意外とこじんまりして(それでも怖いけど)やや肩透かし。
読了日:07月04日 著者:スティーヴン キング


坂本竜馬 (2) (講談社漫画文庫)感想
内容は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と大体同じだが、こちらは山岡荘八原作の漫画2巻で坂本龍馬の概要を知るのには良い感じ。漫画なのでキャラクターがつかみやすいが短いので駆け足なのは否めない。原作小説も読んでみよう。漫画が「やる気まんまん」の人だと知ってビックリ。
読了日:07月05日 著者:横山 まさみち


Newton(ニュートン) 2018年 06 月号 [雑誌]感想
・ホーキング博士の宇宙論=業績の内容はよくわからなかった(^_^;) 有名な著作「ホーキング宇宙を語る」は読んでみよう。
・人工知能は人より賢くなれるか=AIはすごいけどそれを考える人はやっぱりすごい。
・洞窟-暗闇に隠された風景=ソプラオ洞窟の線香花火のような鍾乳石がすごい。
読了日:07月09日 著者:



ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)感想
アシェラッド!
読了日:07月12日 著者:幸村 誠



巨神降臨 下 (創元SF文庫)感想
『フランクリン博士らはテーミスの製造者の世界「エッサット・エックト」に転送される。9年後帰還したフランクリン博士らは人類の危機に直面する。』
巨神シリーズの完結編だが、期待を裏切らないかなりの変化球を投げて来た。相変わらずの記述法は慣れる(思い出す)までに時間を要すが荒唐無稽な話にリアリティを与えるのに逆に効果的なのかもしれない。人類の愚かさ、エッサット・エックトの異質さが際立つ。これだけの科学技術を持つエッサット・エックトが人類に負けず愚かなのが少々意外だった。エヴァの強さ、順応性には感心した。
読了日:07月14日 著者:シルヴァン・ヌーヴェル



新装版 坂の上の雲 (6) (文春文庫)感想
『満州のロシア軍は攻勢を開始するが、日本軍の必死の抵抗とロシア軍内部の勢力争いにより中断される。日本軍は乃木第三軍を北上させ攻勢の準備をするがその体制は万全とはいえない。ヨーロッパでは明石大佐による諜報煽動活動が行われる。バルチック艦隊は長らく足を止めたマダガスカル島を出発するが、前途には不安が募る。連合艦隊はこれを迎える準備を整える。』
色々ひと段落して、嵐の前の静けさという感じ。ロシアの皇帝制の害悪が際立つ。
読了日:07月23日 著者:司馬 遼太郎



Newton(ニュートン) 2018年 07 月号 [雑誌]感想
・宇宙のすべてを支配する数式=宇宙を1つの式で表すという発想がすごい。何の役に立つかは不明(^_^;)
・ユニークな犬の仲間たち=犬も猫もかわいいけど、その容貌は人工の産物ということでヒトの傲慢さを感じざるをえない。
・地磁気逆転=逆転するときには一時的になくなってしまうとのことだが、長い期間に徐々に起こるので致命的な影響はないとのこと。
読了日:07月24日 著者:



声の網 (角川文庫)感想
『電話から流れてくる謎の声、その声は人々の生活に少しずつ影響を及ぼしてくる。』
ショートショートの名手による連作短編。多くのコンピュータが結託して人間を支配するという内容はなかなか不気味だが、電話をweb端末に置き換えれば現在の状況にそのまま当てはまる気もする。1970年に書かれたことを考えると作者の慧眼には驚愕である。こんな事態にすでになっているのかもしれないが…(^_^;)
読了日:07月29日 著者:星 新一

・鑑賞記録


ちびまる子ちゃん/さくらももこ脚本集「まる子おすし屋さんに行く」の巻
2019/7/5に鑑賞
・「今日はサンジョルディの日」の巻=宝島読んでみようか。
・「なかよしの集い」の巻=まる子のペアの人が雑魚キャラ過ぎる。
・「まる子 忘れ物をする」の巻=私は人のことは言えない(^^;)
・「まる子 おすし屋さんに行く」の巻=しめ鯖もおいしいけど(笑)
・「まる子 ローラースルーゴーゴーがどうしても欲しい!!」の巻=「おすしは血や肉になってるよ」by たまちゃん。


プロジェクトX/挑戦者たち 4/ガンを探し出せ
2019/7/17に鑑賞
前身の胃鏡がすごい、潜望鏡の原理かぁ。キティ台風で止まった列車がスタート地点というのは運命を感じる。携わった人たちの情熱や技術には感嘆した。が、大事な試験でフィルムを入れ忘れた件は人間くさくて親しみを覚えた。


ダーティハリー3
(1976年製作の映画)
2019/7/23に鑑賞
アクションシーンの楽しさは健在。今作の敵が革命過激派を装って当局を脅す一味ということでさらにパワーアップした感がある。ハリーの相棒となった新人女性刑事ケイトはなかなかな活躍を見せ格好いいが … 変わらずのシビアな展開(>_<)

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