F・ポール・ウィルスン_『ナイトワールド』

「F・ポール・ウィルスン_ナイトワールド」(A)を読了しました。→読書リスト
異変の始まりは日の出の遅れだった。太陽が昇るのが予定より5分ほど遅れたのである。このことを予想していた年老いたグレーケンは対抗策の準備を始める。そんなグレーケンを嘲笑うようにその住まいの目先のセントラルパークに底なしの巨大な穴が開く。
全6作からなる〈ザ・ナイトワールド・サイクル〉の最終作です。魔人ラサロムがいよいよその力を世界に示し、最終的な復活を遂げようとします。それに対し力を失ったグレーケンを中心に人類側がどう対抗するのかが焦点になっていきます。そして最終決戦…

異変の発端「日の出が予定より5分ほど遅れる」は一見地味ですが驚愕ものです。徐々に日中の時間が短くなりタイトル通りナイトワールドに向かっていくのですがこれは太陽系の姿の科学的常識を覆す荒業です。世界が暗黒に包まれる理屈としては、例えば暗雲に覆われるとか、地球の自転が止まるとか、いろいろありますがそんなものをブッ飛ばして世界中で昼の時間が短くなっていくのですから…

そして地面に開く底なしの穴。そこから飛び出す酸嚢蟲、牙蜂など異形の怪物。人間社会はパニックに陥りラサロムはそれを滋養として力を蓄えていきます。穴からは他にも爬行する怪物などグロテスクな生き物(?)が大挙して登場します。この辺は怪獣パニック映画のノリでとってもワクワクします。特に蟲たちのおぞましさは一級品ですね~ イラストなどはないので文章から想像するだけなのですが、もし映画化するとしたらこの造形がキモですね~ 牙蜂のフィギュアとか発売されたら買うかも(笑)

対するグレーケン側は「ザ・キープ」の剣の残骸、「マンハッタンの戦慄」の不老不死のネックレス、「タッチ」の超能力の源、を掻き集めて対抗手段をとります。この辺の展開と最終決戦の様子は想定の範囲内でしたが各作品のキャラクターが存分に活躍し飽きさせることはありません。ジャックの存在感が大きいのはもちろんですが、悲しい運命をたどるシルヴィア、コラバティの2人の女性が印象的です。

全世界的な規模で(とは言え直接描写されたのはアメリカ本土とハワイだけだけど)起こった大異変ですが、最終決戦は最初の穴の中でした。大風呂敷広げた割には意外と小さくまとまった感があるのはちょっと否めませんね~(^_^;) しかし、ラサロムは単に落下したに過ぎない、モキがハワイで作った邪像の意味、など決して終わっていない感が多々あります。そう言えば始末屋ジャックシリーズに「深淵からの脅威」ってありますがこの穴のことなんでしょうか?

ラサロムは悪辣でグロテスクではありますが愛すべきキャラクターです。この位のことで本当に死んだとは思えないしはっきりした描写もありません。一応、グレーケン側が善、ラサロム側が悪、という構図になっていますがそこを峻別していないところが良い感じです。人はグレーケン側の謎の存在に踊らされているにすぎないような気もしますし… ラサロムの復活を期待しつつ(笑)F・ポール・ウィルスンの作品群は今後も楽しみに読んでいきます。


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F・ポール・ウィルスン_『闇の報復』

「F・ポール・ウィルスン_闇の報復」(A)を読了しました。→読書リスト
女性数学者リスルは美貌と才能に恵まれた大学院生レイフと恋に落ちる。レイフの影響でリスルは徐々に性格を変えられていく。彼女の数少ない友人だった大学の構内整備員ウィルは危惧を抱く。そのウィル自身は5年前のの忌わしい事件により身を潜める生活をしていた。
全6作からなる〈ザ・ナイトワールド・サイクル〉の5作目です。魔人ラサロムの復活を描いた「リボーン」に引き続き、今作はその青春編といったところでしょうか。美貌の大学院生レイフ・ロスマラの正体は登場当初から見え見えですね~(笑)

じわじわとした恐怖感を煽る「現在」パートでは超常現象はあまり出てきません。しかしレイフの言葉による誘惑は私たちにも無関係ではないという意味で却って怖い部分があります。レイフの言うプライム(成熟した者)がどうのこうのっていうのは確かに倫理的にも論理的にも破綻しています。が、人間の本質的な残虐性や無関心についてはうなずける点も多く、私自身もあっち側に行ってしまう危険を感じたりもしました。

とんでもホラーの5年前の「過去」パートではラサロムの魔力に圧倒されます。血液が全くない状態でダニーを生かし続ける、泥人形を人間のように見せかけて操る、などなど…。それにしてもダニーの5年間の苦痛と恐怖を考えると背筋が凍ります。

両パートを通じてラサロムの動機がどうにも不明確でした。しかし、ここまで大がかりな仕掛けが単にビル(=ウィル)に対する復讐だとは…。これにはラサロムの意外な子供っぽさが明らかになって「かわいい」と思ってしまいました。グレーケンが怖くて隠れているとか、なかなか憎めない敵役です(笑)

この復活した魔人に誰がどう対抗するのか?このシリーズに組み入れられている『マンハッタンの戦慄』のジャックは所詮普通の人だし、『触(タッチ)手』 のアランの能力では対抗できそうにないし、強いてあげればラコシが有力?(笑) 冗談を抜きにするとグレーケンの復活が本命でしょうか?

ナイトワールドに向けての助走にすぎないので中途半端感は拭えませんが、これは作者も意図するところなので仕方ないです。こういったシリーズものもローテーションで読んでいるのですが、こればかりは我慢できません。ちょっとワンクッションおいてシリーズ最終のナイトワールドに取り掛かろうと思います。


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F・ポール・ウィルスン_『リボーン』




「F・ポール・ウィルスン_リボーン」(A-)を読了しました。→読書リスト
ジムはホラー作家。作品は売れないが、愛する妻キャロルの支えもあり頑張っている。そんなジムに事故死した地元の名士で遺伝学の世界的権威であるハンリー博士からの遺産相続の話が舞い込む。
財産もさることながら孤児として育ったジムは実の親の手がかりがつかめると喜んだが…
全6作からなる〈ザ・ナイトワールド・サイクル〉の4作目です。とは言え、ここまでの3作は独立した話として書かれたようで、この作品から関連付けられたのが実際なのでしょう。平たく言うと「ザ・キープ」で倒された魔人ラサロムの復活を描いています。

前半はジムを中心に話が展開しますが、どうやらこのジムがラサロムの生まれ変わりのような感じなのです。
しかし、不信心で小々暴力的ではありますが、基本的には善き心を持つ愛情豊かな好人物で到底「魔王」という柄じゃないのです。彼が幸運と悲運に翻弄されるさまはなかなかスリリングです。

で、中盤の事件でちょっと予想外の展開になります。後半からは超常現象も出し惜しみしないようになり、終盤は抑え気味ではありますがけっこうスプラッタです。ラサロムが「ザ・キープ」で使った技も見せてくれます。

ちょっと気になったのはジムの出生の秘密です。医学的描写が少々雑ですし、実験の成果を放棄してしまうというのはやはり不自然です。執筆当時は現実味のなかった技術が現在では可能性が出てきたので小説のギミックとして陳腐に思えてしまうのかもしれません。

ここまでの3作が単独で完結しているのと比較すると、この作品は「ナイトワールド」への序章にあたるのでここまで読んでも消化不良気味の感は否めません。2大勢力とキリスト教の関係は?魔人を守るヨナの正体は?ヴェユール(=グレーケン?)のやる気の無さは? ニッキーの果たす役割は?などなど多くの謎が残されています。続きに突入したい気持ちをグッと押さえ後の楽しみに取っておくことにしました(笑)

F・ポール・ウィルスン_『触(タッチ)手』

「F・ポール・ウィルスン_触(タッチ)手」を読了しました。→読書リスト
町医者のアランは献身的に仕事に励む毎日を送っていた。「より良い医療を」と強い志を持つ彼は日々最新医学の勉強に努めていたが、全ての病気を治すことは当然不可能であった。
ところがある出来事を境にして触れるだけでいかなる病も治療する能力-「タッチ」を身につける。
ここまでハズレの無いウィルスンの作品なので非常に期待をして読み始めました。
正直、序盤はちょっとかったるい感じでした。主人公は正義感の強い医者の鑑のような人物で面白みには欠けますし、ヒロインは慈善事業に熱心な有閑マダム、なんかメロドラマのような幕開けです。しかし、「タッチ」の能力を身に付けてからはグイグイひき込まれました。

【主要登場人物】
・アラン … 誠実で献身的な町医者。「タッチ」を身につける。
・シルヴィア … 資産家の未亡人。重度の自閉症のジェフィを養子にしている。
・バー … シルヴィアの運転手。ベトナムからの移民。
・マクレディ … 上院議員。不治の病に罹っている。
・チャールズ … 神経学研究室主任。ジェフィとマクレディの主治医。

「タッチ」を得たことにアランは戸惑いますが生来の善意からその力を有効に使おうとします。
噂を聞きつけたマクレディが陰謀を企み… というような展開で物語は進みます。
「タッチ」が単に病気を治すだけならあまり問題はないのですが…

テーマがテーマなだけに、おおげさな怪奇現象や異形の怪物の出現も無く、これまでに読んだ作者の作品に比べるとかなりおとなしめです。ホラーが苦手な人にもオススメできます。

登場人物で魅力的なのはチャールズです。毒舌が冴える皮肉屋で誰に対しても臆することがありません。
科学の絶対的な信奉者で常に冷静な判断をします。とは言え実は全く違った面も持っています。
後半毒牙を抜かれたようになってしまったのがちょっと残念でした(笑)

「おとなしめ」とはいえ物語は少しずつ加速していきます。スリリングな終盤はこれまでに読んだ他の作品と同様で、また一気読みをしてしまいました。どう着地するかなかなか予想がつきかねたのですが、ちょっと意外で、穏やかで、実は恐ろしい結末になっています。無理やりハッピーエンドに持ち込んだ気がしないでもないですが…

基本的にはトンデモホラーなのですが、なかなかリアルな人物造形がされています。アランだけは100%の善人なのですがその他の人物は善と悪との差異はごくわずかです。例えばシルヴィアがジェフィを「タッチ」で治療する事を躊躇う理由の一つは非常に利己的ですし、チャールズのアランに対する態度の変化はあからさまです。
すっかり悪人扱いのマクレディが可哀想になったりしました(笑)

自分自身や身近な人の病気や死の問題は切実で決して避けることが出来ません。
娯楽作品でありながらそんなことを考えさせられました。


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F・ポール・ウィルスン_『ザ・キープ』

「F・ポール・ウィルスン_ザ・キープ」を読了しました。→読書リスト
ソ連への侵攻作戦(バルバロッサ作戦)を控えた1941年4月。
「ヴォーマン大尉」率いるドイツ国防軍の小部隊はルーマニアのトランシルヴェニアにある城塞を占拠する。
壁面に奇妙な十字架が多数埋め込まれ、村の住民によって手入れが行き届いた不思議な城である。
その晩、欲にかられた一人の二等兵によって何者かが解き放され惨劇が幕を開ける。

前に読んだ2作品とも非常に面白かったのですし、藤中さんの一押しなので満を持して読み始めました。
藤中さんは「ただし、上巻の最初の百数ページを我慢して読めば、ですが。」とおっしゃっていましたが、
プチ軍事ヲタ(笑)の私には導入部もとても楽しく読めました。

【主要登場人物】
・「ヴォーマン大尉」率いるドイツ国防軍
・救援に来た「ケンプファーSS少佐」率いるナチス親衛隊
・調査を強要された歴史学者「クーザ」とその娘「マグダ」
・はるばるポルトガルから城塞を目指す赤毛の男「グレン」
・解き放たれた何者か=吸血鬼?「モラサール」

これらの登場人物の意図が絡み合い物語が展開します。まぁ、上の2つはやられ役ですが(笑)

ヴォーマンとケンプファーの対立の様子が楽しめました。ドイツ国防軍とナチス親衛隊を描くときのステレオタイプではありますが、良き夫であり良き父であるヴォーマン、意外と臆病者であるケンプファー、脇役でありながらなかなか良い味を出しています。この小説の主人公はマグダとグレンなのでしょうが私はヴォーマンに妙に共感しました。ケンプファーに共感したらちょっとヤバいですが、ヴォーマンなら許容範囲でしょう。ヴォーマンがついに死んでしまう場面はショックでした。

モラサールはクーザの前に古典的な吸血鬼として登場します。しかし、鏡には映らないものの、ニンニクや銀はまったく意に介さないなど伝承とは違う面もあります。ここに潜んでいたクーザにつけこむ策略がなかなか見事でした。死体をゾンビとして使うというおぞましい技も披露してくれます。

グレンとモラサールの正体、そして最後の対決がこの小説のクライマックスです。ヒロインのマグダがそれに一役買うことは言うまでもありません。このあたりはなかなか大風呂敷を拡げた展開で「おおっ」と言う感じです。しかし、決して抽象的ではなくわかりやすくなっている点に好感が持てます。ただ、エピローグが勧善懲悪的でディーン・クーンツ風なのが少々物足りない気もします。エピローグなしの方が私の好みかも。

「マンハッタンの戦慄」同様、終盤は物凄い展開で一気に読んでしまいました。
ホラーが好きな方にはオススメの超面白本です。

F・ポール・ウィルスン_『マンハッタンの戦慄』

「F・ポール・ウィルスン_マンハッタンの戦慄」を読了しました。→読書リスト

非合法の保安コンサルタント〈始末屋〉を営む「ジャック」はインドの外交官「クサム」から祖母が暴漢に奪われたネックレスの捜索を依頼される。一方でジャックはガールフレンド「ジーア」の失踪した叔母の捜索も依頼されていた。2つの事件には実は密接なつながりがあり…

「黒い風」が面白かったので作者の代表作〈始末屋〉ジャック シリーズを読むことにしました。

前半の展開はなかなかミステリーチックです。仕掛けを考えながら読むのは楽しいものです。あまり複雑な仕掛けは頭が混乱しますが、この作品では適度に種明かしをしながら進むのでわかりやすいのも嬉しいところです。

主人公のジャックは始末屋という設定からもっとハードボイルドなキャラクターを想像していたのですが(金のためならなんでもやる みたいな)人間的な魅力のあふれる人物でした。ジーアや娘の「ヴィッキー」、自分の父親、友人の「エイブ」などと接する様は始末屋などという際どい仕事をしている様には思えません。正義感が強く悪を許せない、それゆえ暴力的な手段をとるというスタンスです。こういうところは「黒い風」の「松男」と似ています。

なんといっても本作の主役は「ラコシ」です。下巻の表紙に描かれている怪物ですが、かなりにおいがきついらしいです(笑) 私はTVゲームのバイオハザードシリーズに出てくるモンスターの「ハンター」を連想しました。
もっともハンターは銃で倒せますが(^_^;)

第八章まではそれなりに良く出来たホラーだと思っていましたが、最終の第九章に入ってからは激動の展開、
完全に飲み込まれました。第九章だけで下巻の半分を占めるのですが一気に読んでしまいました。

クサムと妹の「コラバティ」の秘密にはなかなか意表を衝かれました。ネックレスにあんな力があるとは思いませんでした。注意深く読めば序盤に伏線があったのですが、私は違う力があると考えていました。

エンディングが少々後味の悪いものになっています。こういう終わり方も私は好きです。
まぁ、シリーズは続いているのでどうにかなったのでしょうが。

ひとつだけ残念だった点は「黒い風」で炸裂していたトンデモ度が影を潜めていることです。
たぶんインドの方が読めばたくさんあるのでしょうが、ちょっと寂しく思いました。
正統なホラー系エンターテインメントとしては全く欠点ではありませんが(笑)



「おまけ」
ジャックが使用する銃について気になったのでちょっと調べてみました。
①セマリング(セマーリン)
ジャックが踝のホルスターに携帯する大口径でありながらコンパクトな拳銃です。
セマーリン モデルLM-4
②ルガー
私はルガーというとドイツの軍用拳銃ルガーP08を思い出しますが、ジャック愛用のルガーはまったく別の
アメリカのスターム・ルガーというメーカーの銃のようです。ラコシには効きません(^_^;)
ウィキペディア スターム・ルガー

F・ポール・ウィルスン_『黒い風』

読書リストに「F・ポール・ウィルスン_黒い風」を追加しました。

話は大正時代末期から始まる。

大久茂(おおくも)男爵の次男「松男」(16才)は父の意向によりサン・フランシスコで厳格な武士である永田に
よって育てられた。松男の友人は同い年のアメリカ人「フランク」だけだった。

一方、松男の4つ上の兄「弘樹」は東京で秘密宗団「隠れた貌」より、失われた「黒い風」の秘法を探し出す
という極秘の指令を受けた。

時は昭和に移り日本は戦争への道を歩みだす。弘樹の婚約者「明子(めいこ)」も巻き込み、彼らは日米の
歴史に大きな役割を果たすことになっていく。

ワンナイト・ストーリーの藤中さんの「トンデモ本ベスト」ということで期待しつつ読み始めました。
期待通りツボにはまりました(^_^)

語り手はフランクですが実質的な主人公は松男です。松男は永田の武士道教育を受けアメリカで育った
「これぞSAMURAI」というキャラクターです。忠義に篤く名誉を重んずる、暴力的ですが痛快な人物です。
対する弘樹の方は優秀だが非情な人物として描かれています。

戦争に向かう時代を背景に松男、弘樹、明子、フランクの関係はなかなか激しい展開をみせます。
さらに戦争が始まるとさらに激動の展開になっていくのでした。

戦争がらみのホラーという題材自体が私のツボです。作者の日本人への見方も公平で不快感はありません。
日本の文化や戦争に関係する描写には少々おかしいところはありますが、そこも楽しむポイントとなりますし、
全体の見事さから見ると些細なことのようにも思えます。

次の2点に少々引っかかりました。ま、①についてはホラーなので…
①黒い風の秘法があまりに○○○○○。
黒い風が日本に勝利をもたらすことは途中まで少し期待していました。
その内容を知るまでは…
②終盤、松男がある男に対して出した条件が刺激的でやばい。
一応目的はありますが不確実ですし、「しょうがない」とも言えるですが…

この作品では黒い風と△△△が対比されています。
架空の黒い風はともかく、実在する△△△の扱いは大変難しい問題です。

「トンデモ本」という範疇を超え、大変楽しめました。正直、思った程トンデモじゃなかったですね~
私の感覚がトンデモに対して鈍いだけでしょうが(笑)

作者の他の作品も読もうと思います。藤中さんご紹介ありがとうございました♪

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