ニュートン2009-4 太陽系

【NEWTON SPECIAL】 
天動説から地動説 そして最新の観測まで
太陽系
ガリレオから400年。最先端の観測が太陽系像をぬりかえる
監修 渡部潤一 協力 向井 正/ロバート・ジェディキ
太陽系の姿はどのようにして明らかにされたのか。
そこには数多くの挑戦とドラマがあった。
天動説から最新の観測計画まで徹底紹介する。

・個性派ぞろいの惑星たち
探査機が明らかにした太陽系
協力 佐々木 晶 画像 NASA/ESA/JAXA

・宇宙はただ一つ? 無数に存在!?
宇宙論と素粒子物理学が存在を予言する,
驚愕の“パラレル宇宙”
協力 佐藤勝彦/向山信治

・アフリカに残る古代ローマの栄光
当時の面影を伝えるチュニジアの古代遺跡
写真・文 大塚雅貴

・カメはいつから甲羅をもっている?
「防御」に特化した2億年の進化
協力 平山 廉

・学問の歩きオロジー
電気工学の祖ウィリアム・エアトン(2)―エアトンとともに生きた人々
水谷 仁

・GEOGRAPHIC ─竹内 均
白山
山岳信仰の祖があこがれた,地域を見守る神秘的な山
編集部(故・竹内 均編集長遺稿)

科学雑誌「Newton」バックナンバー → http://www.newtonpress.co.jp/science/newton/index2.html

ニュートン2009-4を読みました。

【特集 太陽系】
現代に生きる私たちは子供のころから洗脳(?)されているので当たり前のように地動説を信じていますが自分たちの住んでいるところが動いているというのはそういう知識がなかったらなかなか信じられないことです。

地動説の前に信じられていたプトレマイオスの天動説は観測に基づいたものでそれなりに説得力があります。
というか「実はこっちのほうが正しかった」と言われたら信じてしまいそうです。見かけ上不規則な動きをする惑星の存在が天動説にとって難問ですが、それを一見説明しているプトレマイオスの天動説は見事です。
天動説はもっと宗教的で非科学的なイメージだったのでこれは意外でした。

コペルニクスが「どうすれば美しく惑星の動きを説明できるか?」という動機で地動説を考え、時が下り観測技術の進歩により天動説が地動説に置き換わっていく過程がわかりやすく説明されています。特に金星の満ち欠けによる地動説の証明はとてもシンプルで納得がいくものです。

各惑星のについても一通り説明がされています。ただ2006年に惑星から外された冥王星のことにほとんど触れられていないのがちょっと寂しいです。まぁ、冥王星より大きな準惑星も見つかっている(エリス)ので仕方ないとは思いますが… 我々が住んでいる地球のことですらわからないことが多いのにごく一部を除いて外からの観測しかしていないこれらの惑星にはもっと多くの謎が潜んでいるのでしょうね。

【その他】
「カメはいつから甲羅をもっている?」で説明されたカメの生き残り戦略=〈哺乳類のように知能を高くしたり、動きを速くするなどといったエネルギーの“浪費”につながる手段はとらず、ひたすら“ローコスト”、“低燃費”を採用してきた〉にはちょっと目からウロコの思いがしました。ヒトが誇る“知能”ってエネルギーの浪費なんだ(笑)
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栗本薫_『グイン・サーガ129 運命の子』


「栗本薫_グイン・サーガ129 運命の子」(A-)を読了しました。→読書リスト

故栗本薫氏がライフワークと位置づけていた超長編小説の正伝。
残りは途中までの第130巻だけになってしまいました(T_T)

大雑把に言うと
「剣と魔法の世界」に突如現れた豹頭人身の男「グイン」を中心に繰り広げられる戦国絵巻
といったところです。


書庫_「栗本薫」
WARNING! 以下ネタバレを含みます。注意!!

前巻あたりから一気に魔道色が出てきました。タミヤやババヤガなど強力な魔道師(あるいはそのなれの果て)も登場して外伝「七人の魔導師」との関連が強調されて懐かしい感じです。その他にもブランが再登場したり、スカールがアムネリスのことを思い出したり、マルコの話が出てきたり、懐かしネタが多くなっています。

新ミロク教の黒幕はやはりヤンダルということでちょっとスカールやブランにたちうちできる相手じゃないと思っていたら出ましたね、グラチウス。ユリウスがなんか妙に可愛くなっていて喋らないので伏字の混ざったやり取りがなかったのが残念です(笑) すっかり懲りているスカールに拒絶され、天敵イェライシャにも邪魔されてすごすごと退場しましたが。

今後はスカール、ブラン、イェライシャによるヨナ、フロリー救出という展開が予想されますが…

栗本薫 監修_『グイン・サーガの鉄人』


「栗本薫 監修_グイン・サーガの鉄人」(A-)を読了しました。→読書リスト

グイン・サーガの長大なストーリーや、膨大な登場人物を紹介しつつ、クイズ形式で物語を読み解いてゆく、グイン解説書の決定版。全百問を完全クリアすれば、あなたもグイン・サーガの鉄人です!

Hayakawa onlineの紹介文より

ストーリーの進行に沿って3レベルの問題が出題されていきます。

問1
【初級】モンゴール軍の奇襲によって陥落した、聖王国パロの首都とは?
【中級】レムスとリンダを古代機械で転送する際、その操作を行なった人物の名は?
【上級】レムスとリンダを転送した古代機械が収められている塔とは?

これは簡単ですね。

「カンニングをしない、少し考えてわからなかったら降参する、名前はフルネームじゃなくてもOK!」
と、自分なりのルールで真面目に取り組みました。
アニメに併せて再読している序盤は好調だったのですが、途中から雲行きが怪しくなります。
記念すべき(笑)最初の3レベル全問不正解は次の問題です。

問27 第一次ユラニア戦役のエピソード
【初級】当時、「ユラニアの三醜女」と呼ばれたユラニアの3人の公女の名は?
【中級】その3人の公女の中で、オー・ラン将軍とともに競技場でグインと試合をしたのは誰?
【上級】黒竜将軍への昇進を告げた際、アキレウスがグインに罰として言い渡した唯一の「実刑」とは?

エピソードの内容は覚えているのですが、人名がなかなか出てきません。
【中級】の答えは個性的で記憶に残る人物なのですが、名前を思い出せませんでした。

そんなこんなで全体的な正解率は51.1%と辛うじて5割を超えるに留まりました。




特に第六部の難問スペシャルは文字通り難しいうえに一問のボリュームが大きく、私が唯一正解した問91はその中ではサービス問題のようでした。

自分の記憶力のなさに愕然としながらも、たまに上級問題が出来たら嬉しかったりしました。
ストーリーのおさらいもできるし、グインファンならそれなりに楽しめると思います。
一度は挑戦すべし!(笑)

間違った問題を単語帳に入力して「グイン・サーガの鉄人」を目指しています(爆)
単語帳ソフトの入手先は「ネコとか単語帳とかフリーソフトとか/たねたねさん」
http://kuroineko.seesaa.net/

表紙画像をブログに使う方法(Yahoo!ショッピング)

私はメインコンテンツの読書記録ではアフィリエイトのリンク先で表紙画像や書籍情報を表示しています。
本当は表紙画像を貼ったほうが見栄えがいいのですが、著作権の問題があるのでこの方法をとっています。
今回、表紙画像を合法的にブログに使う方法を探して「ブログ 本 表紙 画像 著作権」でググったところ
ヤフーブログのOYAJIさんの「Yahoo!ショッピングサイトの画像利用について」という記事を発見しました。
詳しいことはリンク先をご覧いただきたいのですが、簡単に言うとアフィリエイトとセットでYahoo!ショッピングの
画像を使えるということです。
・OYAJIさんの記事「Yahoo!ショッピングサイトの画像利用について」
http://blogs.yahoo.co.jp/uragoe_2ch/48782114.html

で、早速既存の記事でやってみました。
畠中恵_『ぬしさまへ』
栗本薫_『グイン・サーガ128 謎の聖都』
なかなか見栄えがよく、いい感じです。

OYAJIさんは大変周到な調査をされていますが、実施する場合は自己責任でお願いします。
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