しげの秀一_『頭文字D45』

「しげの秀一_頭文字D 45」(B+)を読了しました。→読書リスト

45巻では

神奈川最終決戦(プロジェクトD vs サイドワインダー)
【ヒルクライム: 啓介(FD)vs北条豪(NSX)】
啓介先行の2本目。変わらず静かな展開、北条は焦りを募らせる。やがて啓介がスパートに踏み切り「戦闘開始のゴング」が鳴らされる。「公道のケンカ」とも言える「極限バトル」の末ついに決着が付く。真子、沙雪と一緒このバトルを観戦するシンちゃんはバトルの熱気と真子ちゃんの色香にすっかりやる気を出す(笑)

レースシーンは激しい展開もなく地味です。決着の場面でさえ何があったのか一瞬わからなかったほどです。車のかっこよさとかは描けていますしファンの期待には沿う形でしょうが普通の漫画としての面白さという点では疑問が残るところですね~ ストーリーとしての進展はシンちゃんの動向です。ついに走る決意をしました。これも真子ちゃん様様(笑) 隣にいながらシンちゃんに無視されがちな沙雪がブンむくれているのがおかしいです。前の44巻で1コマも登場しなかった本来の主人公である拓海もこの巻の終盤になってやっと登場しました。

表紙絵はこちら(Amazon.co.jp)

・「頭文字D」の記事
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*鈴木光司_『バースデイ』

「鈴木光司_バースデイ」を再読しました。
2000/1/17に読了した作品

リングシリーズの最新作「エス」を読む前の復習ということでの再読です。「リング」「らせん」「ループ」でリング三部作だと思っていたのですが、この短編集も仲間でした。

・空に浮かぶ棺
高山竜二の教え子の高野舞の最期、そして再生貞子の誕生を描く短編です。タイトル通り都会の高所が最期の場所となってしまった舞は実に哀れです。映画と同じく中谷美紀で映像化してほしいものですが動きが少なくて地味かなぁ(笑)

・レモンハート
舞台女優だったころの貞子の様子を描いた短編です。生きている貞子もその特殊な能力に由来するであろう不気味さと妖しい魅力を持っています。こちらは仲間由紀恵主演で映画「リング0 バースデイ」になっています。

・ハッピー・バースデイ
ループの直接の続編となる短編です。ループの主人公である馨の子供を身ごもった礼子の出産までの話です。前の2つの話が「礼子がループ界を覗いた映像」という体になっているのはいかにもループっぽい話です。話のトーンは最終的に生命礼賛といったところに落ち着いています。ただ、この結論は馨の正体などを考えると少々胡散臭い気がするのは私だけではないはずです。

7月に図書館に予約した「エス」の順番がやっとまわってきました。結構待たされましたが、既刊の再読が終わったところでちょうど良かった感じです。過度の期待をせずに(笑)読み始めます。

表紙絵はこちら(Amazon.co.jp)

山岸凉子_『わたしの人形は良い人形』

「山岸凉子_わたしの人形は良い人形」(A-)を読了しました。→読書リスト


酒っちさんが「怖いマンガ」と度々お勧めしてくださっていたので読んでみました。4編入っていますが表題作が全体の半分近くを占めます。

・ネジの叫び
富豪の娘セシルが結婚する。しかし相手のジョージは実は財産目当てだった。お嬢様育ちのセシルの日課は午前10時に家宝の柱時計のネジを巻くことだった。

ガラスのように描写されるセシルの幽霊(幻?)が怖いのです。ジョージは積極的にセシルを害したわけでもないのにこの結末はちょっとかわいそうな気も… 

・わたしの人形は良い人形
物語の発端は昭和21年。転がったマリを追いかけた6歳の初子は進駐軍のジープにぶつかったのが原因で亡くなってしまう。市松人形が副葬品として一緒に葬られるはずだったが…

全焼の火事にも焼け残り、供養の炎からも復活し、ターゲットを追って瞬間移動さえする人形はやはり怖いです。元はと言えば初子のお婆ちゃんが悪いのですが… 初子の妹の姿子さんがいい味出しています。30年も人形のことを忘れていて難を逃れていたとは(笑) 世代を超えた人形の因縁はミステリーっぽくってその点でも楽しめました。でも、メッチャ怖かったかというと「まぁ、そうでもないかな~」です。私はホラーは好きだけどその手の話は実は全く信じていないので面白がりはするけれど心底怖がることはないのです。だれか「これぞっ!」っていうのを教えてください(笑)

収録作品
・千引の石
・汐の声
・ネジの叫び
・わたしの人形は良い人形

表紙絵はこちら(Amazon.co,jp)

阿刀田高 他_『密室殺人事件』

「阿刀田高 他_密室殺人事件」(B+)を読了しました。→読書リスト
平穏な日々に隠された殺意。夜のしじまを切り裂く惨劇。白昼の下で行われた死への招待。そして、閉ざされた扉だけが知っている真実…。それぞれの思惑を胸に秘め、犯罪者達は完璧なまでのトリックを構築していく―。8つの密閉空間に仕掛けられた8つの謎。あなたは全てのカギを解くことができるだろうか。極上のミステリーアンソロジー。 

裏表紙より
例によって読む本を切らしてしまった時用に手元に置いておいたものです。密室殺人を集めたアンソロジー本で狭義の密室だけでなく「これが密室か?」というような広義の密室物も収録されています。

・天国に一番近いプール (阿刀田高)
マンション屋上のプールで住人の主婦の死体が発見される。夫婦仲が良くなかった夫の坂口が疑われるがアリバイがあるために事故として処理された。二年後、再婚した坂口が夜中に帰宅すると。。。

死体の発見現場がマンション屋上のプールということで「どこが密室なんだ?」って感じですが謎解きを読めば納得です。実用的なトリックなので必要になったら試してみるのも。。。ちょっと大がかりかな(笑)

・不透明な密室 (折原一)
白昼の密室で建設会社社長が刺殺される。容疑者のライバル会社の社長は貧弱な小男で、武道をたしなむ被害者を白昼刺殺できるとは考えにくい。

白昼の死角をついたトリックです。季節、時間、被害者の信条、などが犯行を可能にしました。日本の夏ならではですね~

収録作品
・天国に一番近いプール (阿刀田高)
・不透明な密室 (折原一)
・袋小路の死神 (栗本薫)
・洋書騒動 (黒崎緑)
・モルグ街の殺人 (清水義範)
・緑の扉は危険 (法月綸太郎)
・虚像の殺意 (羽場博行)
・ある東京の扉 (連城三紀彦)

表紙絵はこちら(livedoor’BOOKS)

Endeavor TY5100S


先日注文した新しいパソコンEndeavor TY5100Sが昨日届き、いろいろセットアップし何とか使えるようになりました。スペックは以前のものより一ランク上ですし、新品ですので当然ですが快適に動いています。筐体が大きめのデスクトップ機なのですが「ノートパソコンにモニターとキーボードを接続」というこれまでの構成よりはスッキリしました(笑) 話題のWindows8ですが、専らデスクトップモードを使っているので使い勝手はこれまでのWindows7とほとんど同じです。タイルっぽいデザインのスタート画面の方はほとんど使っていませんので時間があるときにチマチマいじってみようと思います。

dynabook不調

私のパソコンdynabookがとても不調になってしまいました。少し前からおかしかったのですが今週になってからしばしば「応答なし」になってしまいます。この記事も調子の良いスキをついて(笑)書いています。で、思い余って新しいパソコンを注文してしまいました。なんと【Windows8搭載】のデスクトップ機エプソンEndeavor TY5100S(本体のみ送料込57435円)です。ニューパソコンが使えるようになるまでブログはしばらくお休みします(^_^;)

2012年10月の鑑賞メーター

観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:680分
びぎRの鑑賞メーター⇒http://video.akahoshitakuya.com/u/30130

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sNWTP4RsL._SL75_.jpg黒子のバスケ 1 [DVD]
GyaO!で全25話鑑賞。原作漫画は未読。内容はほとんどスポーツとしてのバスケットの描写のみで潔い。黒子を擁する誠凛バスケ部が「奇蹟の世代」に挑むというフォーマットはありきたりだけど普通に楽しめる。私自身バスケットは苦手なのでバスケットの面白さがわからないのが難点と言えば難点かな。
鑑賞日:10月01日 監督:多田俊介

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61OCjwz2-%2BL._SL75_.jpg織田信奈の野望 (1) (初回限定特典:ドラマCD付き) [DVD]
GyaO!で全12話鑑賞。「織田信長が実は美少女だった」ばかりではなく著名な武将が殆ど美少女という、なんともな設定のアニメ。キャラクターの可愛さはもちろんだが意外と骨太なストーリーも魅力。史実と少しずつずれてくる展開は戦国ゲームのような雰囲気がある。虎の被り物を被る前田犬千代(12歳の少女)が可愛いの~(笑)
鑑賞日:10月04日 監督:熊澤祐嗣

http://ecx.images-amazon.com/images/I/61hUI7qTkYL._SL75_.jpg貧乏神が! 一丁ド派手につめこんじゃいましたDVD-BOX
GyaO!で全13話鑑賞。ラッキーガールvs貧乏神の熾烈な戦い(?)を描くドタバタコメディ。実は幸せではない市子、意外といいやつ紅葉のコンビが楽しい。たまにいい話がちりばめられたりして油断できない(笑) ここ最近の新作アニメでは一番面白かった。OP,EDもとても良い。OPの歌手が男性ってのはちょっと意外だった。
鑑賞日:10月08日 監督:藤田陽一

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41PDF614BRL._SL75_.jpgディアボロス [DVD]
弁護士の良心を問う法廷劇、と思ったらオカルトだった。やはりアルパチーノの存在感が光る。最初から怪しいけど本性を現してからの迫力もなかなか。彼の語る人間の本質は説得力があり納得しそうになる。その辺が悪魔の悪魔たる所以なんだろうけど… ちょっと後味の悪いラストも好き(笑)
鑑賞日:10月11日 監督:テイラー・ハックフォード

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TZBZYQBQL._SL75_.jpgトイ・ストーリー [DVD]
さすがピクサー、ストーリーはシンプルだけど大人も楽しめる良質なアニメ。ウッディ、バズを始めとしたキャラがいい味出している。個人的にはシドのおもちゃがグロくて可愛い(笑) 自分がオモチャだと認識した時のバズは哀れだった。ボー(人形の女の子)がアンディのオモチャだっていうのがちょっと不思議かな。
鑑賞日:10月31日 監督:ジョン・ラセター
 
その他、見ている途中のシリーズもの
「仮面ライダー」 「スレイヤーズ」 「溜池Now」 「新世界より」
「しろくまカフェ」 「セイクリッドセブン」 「新世紀エヴァンゲリオン」 「三つ目がとおる」
NHK高校講座 「化学」 「世界史」

谷甲州_『タナトス戦闘団』

「谷甲州_タナトス戦闘団」(B+)を読了しました。→読書リスト
カリスト防衛軍陸戦隊のダンテ隊長は月のセントジョージ市に潜入していた。外惑星連合軍の航空宇宙軍艦隊への奇襲攻撃と同時に陸戦隊も後方破壊を行なう。その目標がここにある月面最大の工場群だった。ダンテは気がすすまないながらもこの無謀な作戦準備のため、自ら情報収集を買ってでたのだ。

裏表紙より
勇ましいタイトルからタナトス戦闘団の活躍を描く戦記ものというイメージを抱いていたのですが実際にはスパイものでした。戦闘シーンもあるのですが284ページ中の230ページ以降でしかなく物足らなさが残ります。せめて半分くらいは作戦の描写が欲しかったところです。

ダンテ、ランス、ロッドなどお馴染みのタナトス戦闘団の面々が敵地に潜入します。戦闘員としては一流の彼らですがスパイとしてはずぶの素人です。敵に翻弄され現地の味方の協力は得られずほとんど良いところがありません。現地のエージェントであるインド系のシャンティ、日系の緒方優らの尽力で作戦自体は一応成功しますが。。。

国家間の戦争を題材にしているのに個人の事情にスポットが当たる場面が多くてちょっと違和感がありました。せっかく月面が舞台なのにその設定を活かしたSF的描写も少なくて。。。 シリーズ通してのキャラクターであるタナトス戦闘団の面々の魅力に頼りすぎている感じで、タイトルから過度の期待をした私にはこの巻はちょっと肩すかしでした(^_^;) 

表紙絵はこちら(文庫シェルフ)
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