途中棄権2012

今年も昨年同様途中棄権した本や映画を記録していました。しかし結果的には下記のように年の序盤に2冊の本を棄権しただけでした。これは「辛抱強くなった」というよりは「冒険しなくなった」のが原因と思われます。本当に面白い本や映画を見つけるのにはときには冒険も必要なんですけどね~(^_^;)



【途中棄権した本】
・香川 元太郎_時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
2012/1/26 「恐竜時代」まで
とてもきれいな絵で迷路やかくし絵の難易度も適当で暇つぶしには最適。しかし意外と(笑)暇がないのでとりあえず中断。暇が出来たらまた取り組みたい。

・渋澤龍彦 編_暗黒のメルヘン
2012/1/31 P13まで
読む本を切らしたとき用の短編集として用意したが1つ目の泉鏡花で断念。旧仮名使いで読みにくく、文学的な香り…私には無理(^_^;) 他の作品は必ずしも旧仮名使いではないがなんか高尚な香りがするので…



今年の更新はこれが最後になります。一年間お付き合いありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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SFマガジン 2009-6

【スプロール・フィクション特集5】
これまでのジャンルにとらわれずに書かれた、新しい海外小説の流れを紹介する特集第5弾。翻訳短篇4篇、海外作家・編集者へのアンケートで構成する。監修:小川隆
[特集内容]
○「名高きものども」 クリストファー・ロウ
○「蝶の国の女王」 ホリー・フィリップス
○「都市に空いた穴」 リチャード・ボウズ
○「ローズ・エッグ」 ジェイ・レイク
・SF界における世代を巡る論議 小川隆=編・訳
・特集解説 小川隆

第4回日本SF評論賞決定
「アシモフの二つの顔」 石和義之

【読切】
「星の香り」 菅浩江

【連載】
《椎名誠のニュートラル・コーナー》「おまちかね超人間のつくりかた」 椎名誠
「イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ 第20回」 山田正紀
「戦闘妖精・雪風 第3部 アンブロークン・アロー 第6回」 神林長平
「地球移動作戦 第12回」 山本弘

表紙イラスト:クサナギシンペイ
ハヤカワ・オンライン→http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/720906.html

SFマガジン 2009-6を読みました。
連載小説
「地球移動作戦」山本弘 第12回
の掲載号です。

【スプロール・フィクション特集】
翻訳短篇4篇はそれなりに楽しめました。「ジャンルにとらわれずに」ってことなので物語の背景や結末がよくわからない部分も多いのですが、割に読みやすいので深く考えずに読む(^_^;)分には問題ありません。

【連載小説】
「地球移動作戦 第12回」
『魅波はジェノアPと会見する。ジェノアPはユーナの真意を魅波に告げる。また、アースシフト作戦に対するテロの危険を魅波に警告する。魅波の(元)恋人シリンクスはスイーパー部隊の隊長として出撃する。魅波もシャトルに乗り地球を離れる。』

ジェノアPとの会見は想定内の展開でした。真実を知っても取り乱したりしない魅波がクールです。技術上の問題の発生やテロの妨害などが予想される次回以降の「嵐の前の静けさ」って感じの回でしょうか。

【SENSE OF REARITY 新聞が言ってたから…。/香山リカ】
『新聞に書いてあることは「バイアスがかかっている」「取材がてぬるい」から信用できない。かと言ってネットの情報の精度の低さは誰もが知るところ。』

私は新聞はとっていないので情報収集は専らネットってことになりますが、最終的に信用するのは結局 新聞社やテレビ局など大手メディアってことになりますね~

【気になった本】
・おじいちゃんは少年探偵/井上よしひさ
・お行儀の悪い神々/マリー・フィリップス

【気になった映画】
・デイブは宇宙船/エディ・マーフィー主演
・ロシア革命アニメーション1924-1979→You Tube

【気になったゲーム】
・セブンスドラゴン DS/セガ

鈴木光司_『エス』

「鈴木光司_エス」(A-)を読了しました。→読書リスト
CG画像制作を仕事とする安藤のもとに自殺の実況動画が持ち込まれる。専門家としてその真偽を分析してほしいというのだ。安藤は早速とりかかるがその動画に怪現象が起こる。一方、安藤と恋人の茜は妊娠をきっかけに結婚への準備を始め、幸せと言ってもよい状況だった。しかし、茜は何者かに監視されているという不安を感じるようになっていた。
「リング」「らせん」同様に日常の中に怪異が忍び寄る序盤の描写は見事です。何かが起こっているけどそれが何だかわからないという不安を読者も登場人物と共有できます。ただしシリーズ前作の「ループ」で恐怖をすっかり興醒めにしてしまう仕掛けをしてしまっているので読者の方は「どうせこれも○○○○の話なんだろう」と一歩引いてしまいます。いっそのことループを読まないでリング、らせん、エスの順番で読んだ方が良いのかもしれません。が、それはそれで終盤の展開が意味不明になってしまいますし…

それでも前作までのことを登場人物が認識して驚くさまはニヤニヤさせられますし、妊娠のタイミングからして生まれてくる子供が殺人鬼の生まれ変わりなのではないかと匂わせたりする鬼畜な展開にワクワクしたり(笑)と、「どうなるのか?」となかなか読ませる力はあります。

しかし、終盤の謎解きはあまりにもバタバタ急いだ感じでした。少女連続殺人の真犯人の正体は唐突で無理やりですし、自殺動画の人物の正体もちょっと不自然です。そもそもその人物は「ハッピーバースデー」では異なった最期を迎えたはずですし… ヒロインである茜の正体も明かされますが、これが「いや、それは、抹殺した方がいいんじゃない?」と思ってしまう不気味なものです。主人公たちは結局無事でハッピーエンドって体になっていますが、私にはそうは思えぬ後味の悪さが残りました。まぁ、これが狙いならばアリですし成功しているとも言えますが… 

特に終盤は勢いに任せて書いたという感じで色々とつじつまの合わないところが多くなっています。その辺を飲み込むことができるかというところですが、私は「あれー、おっかしいなぁ」などと突っ込みつつ結構楽しく読めました。

表紙絵はこちら(Amazon.co.jp)

2012年11月の鑑賞メーター

観たビデオの数:3本
観た鑑賞時間:263分
びぎRの鑑賞メーター⇒http://video.akahoshitakuya.com/u/30130

http://ecx.images-amazon.com/images/I/31D5PQA08GL._SL75_.jpgスレイヤーズ 1 [DVD]
全26話鑑賞。原作小説は第8巻まで既読、アニメの内容は第3巻ぐらいまでかな? 原作に忠実なアニメ化で各キャラクターのイメージもバッチリ合っている。唯一アメリアだけちょっとオチャラケ過ぎの感もあるけど… あと、元気印のリナの中の人が綾波レイと同じとはにわかには信じられない。続編のNEXTやTRYなどもぜひ見たい。
鑑賞日:11月27日 監督:渡部高志

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41GCY5R48EL._SL75_.jpgバック・トゥ・ザ・フューチャー
年に一回くらいは見ようということで鑑賞。今回は初めて吹き替えで見たが、全く違和感を感じなかった。続いて2,3も見る予定。
鑑賞日:11月28日 監督:ロバート・ゼメキス
 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/414MK05KE0L._SL75_.jpg新世紀エヴァンゲリオン Volume 1 [DVD]
GyaO!でやってたので全26話再鑑賞。やっぱり面白い。一番のお気に入りは第6話、「こういう時どんな顔すれば~」のくだりは痺れる。そして、アスカはあんまり好きじゃない(笑)
鑑賞日:11月30日 監督:庵野秀明
 
その他、見ている途中のシリーズもの
「仮面ライダー」  「溜池Now」 「新世界より」
「しろくまカフェ」 「セイクリッドセブン」  「三つ目がとおる」 「アタックNo.1」
NHK高校講座 「化学」 「世界史」
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