新潮社ストーリーセラー編集部・編_『Story Seller2』

ストーリーセラーとほぼ同じ面子の第2弾で、沢木耕太郎が入って道尾秀介が抜けています。ストーリー的につながっているものとそうでないものがありました。軽く読めて時間つぶしにいい感じです。

『沢木耕太郎/マリーとメアリー』…これはストーリーというよりエッセイでは?
『伊坂幸太郎/合コンの話』…前作「首折り男」と薄~いつながり。合コンに参加した謎の男の正体は?
『近藤史恵/レミング』…前作同様の自転車競技ネタ。長編も読みたくなってきた。
『有川浩/ヒトモドキ』…主人公家族は「ヒトモドキ」に対して必要以上に攻撃的で共感できない。この人はこういう作風なのかな?
『米澤穂信/リカーシブル-リブート』…義理の母弟と暮らす主人公(中学生の少女)が生意気だけど健気。
『佐藤友哉/444のイッペン』…謎解きは反則!主人公の過去や正体が気になるので続きがあるなら読みたい。
『本田孝好/日曜日のヤドカリ』…主人公(お父さん)のイメージはピエール瀧(笑)
     
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東野圭吾・選_『スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎001』

当代を代表する人気作家の作品を東野圭吾が選んだ8作品…これで面白くないわけはありません(笑)
「筒井康隆_母子像」作者にしてはおふざけがない(笑)正統派ホラー。因果応報というわけではないのが怖いところです。
「連城三紀彦_ぼくを見つけて」時を越えた救出要請の意外な真実…時間SFではありませんでした(笑)
「宮部みゆき_サボテンの花」卒業間近の生徒たちの奇妙な行動の理由は…普通は嫌われ役の教頭先生がいい味を出しています。
     

・収録作品
「新開地の事件」 松本清張
「母子像」 筒井康隆
「双子の家」 赤川次郎
「緋色の記憶」 日下圭介
「北斎の罪」 高橋克彦
「ぼくを見つけて」 連城三紀彦
「手話法廷」 小杉健治
「サボテンの花」 宮部みゆき

2015年に読んだ本のまとめ



昨年読んだ本をまとめてみました。

昨年中に読了したのは 「海外トラベル・ミステリー 」~「巨人たちの星」
の36作品でした。
雑誌では「SFマガジン」4冊、「ニュートン」5冊を記事にしました。

読書メーターによると
《読んだ本の数:49冊(1日平均0.13)| 読んだページ数:15970ページ(1日平均44)》
でした。

【面白かった本 ベスト3】
1.J・P・ホーガン_『星を継ぐもの』
読み逃していた有名作をやっと読みました。評判どおりの傑作でハードSFとしてもエンタメ作品としても期待以上でした。2作読んだ続編も悪くないんですがこれを超える出来とは言えませんでした。
2.円城寺忍_『黄金の盾』
外伝とは言え今後の重要人物であるヴァルーサの出自に絡む話で、意外な人物との関係が示される意欲作でした。その完成度はほぼ素人の作とは思えません。そう言えばグイン本編の新作が出ているのを忘れていました(^^;)
3.上橋菜穂子_『獣の奏者』
物語巧者の作者の作る世界はまるで実在しているようです。なんと言っても架空の生物である王獣と闘蛇の存在感が大きいのですが、私は陰にあたる闘蛇の方をいとおしく思います。

J・P・ホーガン_『巨人たちの星』

「星を継ぐもの」のシリーズ第3作ですが、ガッツリハードSFの第1作、やや怪しくなってきた第2作に続いて、思いのほかのトンデモ展開でした。とは言っても、SF大作はときに宗教めいた思想的、抽象的な展開になることがあるのですがそういうのよりはずっと私の好みです。敵役(!)のキャラクターやその正体など突っ込みどころも多々ありますが全体としてはエンタメ性が高くとても楽しめました。
 

以下ネタバレあり感想(反転文字)
敵役として第三の勢力が登場しスペースオペラ的な話になります。スパイ戦、サイバー戦、宇宙艦隊戦などなどてんこ盛りです。人類の血塗られた歴史の影には…というのがなかなか面白いのですが、その割には敵が間抜けで時代劇のような勧善懲悪展開は笑えます。ただ、未来の理想的な方向として示される楽天的な科学万能主義は能天気すぎて私は賛同しかねます(^^;)

2015年12月の鑑賞メーター

観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:141分
びぎRの鑑賞メーター⇒http://video.akahoshitakuya.com/u/30130

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悪評高い(笑)ので期待しつつ鑑賞。なかなかの豪華キャスト。時効警察前の麻生久美子のイメージの違いには驚いた。彼女にとっては黒歴史だったりするのかも(笑) 戦前の日本をモチーフにした(?)世界観、映像表現はそれなりに面白い。ただオリジナル(実はよく知らないw)とは明らかにカラーの違う作風でファンからの酷評は仕方がない気も。ブライキングたちの誕生の過程があまりにも唐突で謎の文字状の閃光(?)とあいまって意味不明、なにか大きな意思みたいのが存在するのかなぁ?
鑑賞日:12月20日 監督:紀里谷和明


イラストリアス自体が現在では退役した空母なので「ハイテク」には語弊があるし、特に空母用の技術ではなく汎用性があるものばかりだった。とは言え、それぞれの技術は興味深く、特に磁気機雷対策として船体に中和するための磁気を発生させるシステムはちょっと新鮮だった。
鑑賞日:12月31日

その他、見ている途中のシリーズもの
「帰ってきたウルトラマン」 
「まんが日本昔話」 「金田一少年の事件簿R」 「ルパン三世 PARTIII」
「NHK高校講座 日本史」

鑑賞メーター

ご挨拶


明けましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

今日は仕事ですが二日三日は休みなので今年はお正月らしいお正月を過ごせそうです。

干支の画像は 『年賀状デザインバンク』 様からダウンロード、使用させていただきました。
http://www.designbank-nenga.com/
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