道尾秀介_『片眼の猿』

『探偵の”俺”は企業の盗聴中に偶然殺人事件を聴いてしまう。』
”俺”やヒロイン(?)の特殊能力、周辺の変わった人たち、そして7年前に自殺した人物、などなど少々風変わりな設定に戸惑います。”俺”が特殊能力を活かした地道な調査と、支援者の協力で殺人事件の真相に迫る様子はなかなかです。。。が、なんと言っても根幹を揺るがす種明かしにはビックリしました。てっきり”俺”の○もヒロインの○も○○だと思っていました。いや、ヒロインの能力はおかしいとは思っていたんですよ(^^;) すっかり騙されて気持ちいいくらいです(笑)

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筒井康隆_『恐怖』

『文化人の多く住む姥坂市で文化人をターゲットにした連続殺人事件が起きる。作家の村田勘市は最初の殺人事件の第一発見者となった。』
まるでホラー小説のようなタイトルと表紙ですが、ま、コメディでした。犯人はだれか?という疑心暗鬼、次は自分の番じゃないかという恐怖、がコメディタッチで描かれます。作者の文化人たち(自身を含めて)に対する皮肉が効いています。

2017年1月の鑑賞メーター

観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:130分
びぎRの鑑賞メーター⇒http://video.akahoshitakuya.com/u/30130

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mYxaMCSFL._SL75_.jpgファインディング・ニモ [DVD]
クマノミの父親が人間にさらわれた息子を探す物語。ストーリーはあんがい単純で込み入った部分はない。ドリーや、サメ、ニモの水槽の仲間などなどのキャラクターが個性的で笑える。そんなに新しくない作品だが海の映像表現の美しさは特筆に価する。これを言ったら元も子もないんだけど、魚たちの種族を超えた交流はやっぱり不自然。
鑑賞日:01月17日 監督:アンドリュー・スタントン,リー・アンクリッチ

江戸歌舞伎を代表する荒事に対し、和事は上方歌舞伎を代表する演目とのこと。「金も力もない男」ということで優男の恋愛沙汰が中心で、荒事のようなぱっとわかる特徴もなく地味な感じ。これは解説や台詞の現代語訳がないと楽しめないと思った。引き続き、所作事、時代物、世話物も見ることにする。
鑑賞日:1月20日

その他、見ている途中のシリーズもの
「ウルトラマンA」 

鑑賞メーター

ニュートン2015-9 アンドロメダ銀河が我が銀河に大衝突

【アンドロメダ銀河が我が銀河に大衝突】なんか大変なことになりそうですが、①40億年後のことである②星と星はぶつからない、とのことで気にする必要はなさそうです。衝突のメカニズムにはダークマターが深く関わっているのですが、改めて「宇宙の主役はダークマターの方なんだ。」と実感しました。
【サメのすべて】一口にサメと言っても実に様々な生態、形態のものがあることがわかりました。ネコザメなんかまるでハゼみたいな形ですし(笑)

T・ゴドウィン他_『冷たい方程式』

初出がいずれも50年代のSF短篇集です。「老ヴォールの惑星」へのtoll_npcさんのコメントで知って興味を持ったので読んでみました。古い作品なのでオーソドックスですし海外SFなのでわかりにくい部分もありましたが、全体的には楽しめました。
・「冷たい方程式」=厳しく質量管理がされている宇宙船での密航者の運命は… ハードなタッチで物理法則の厳しさを描きます。密航者が若い女ってことで特別扱いするのにちょっと時代を感じました。
・「信念」=物理学者が空中浮遊してしまうようになった様をユーモラスに描きます。信じようとせず見ることも拒否する同僚たちとのやりとりが笑えます。

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