2018年1月の記録

・読書記録


誰か―Somebody (文春文庫)感想
「自転車事故で死亡した男のことを調べ始めたところ…」淡々とした記述で少しずつ謎が解けていく過程、語り手の特殊な立場、などなど高いリーダビリティで読ませる。最近の宮部作品はとにかく長くてしばらく敬遠していたけどこれは厚めの文庫1冊で適量だった。が、結末の後味が悪い。。。シリーズ物のようだが読むかどうかは微妙。「わたし、調べてくれなんてお願いしませんでしたよね?」というセリフにつきる。
読了日:01月05日 著者:宮部 みゆき


傾いたローソク (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-6)
感想
名前は聞いたことのあるペリイ・メイスンものの一作。ヨット上で行われた殺人事件をメイスンが見事に解決する。レギュラーキャラクターの性格が良くわからなかったり、複雑な謎解きをいちいち追い切れなかったり、あまり楽しめなかった。
読了日:01月14日 著者:E.S.ガードナー


バガボンド(18)(モーニングKC)感想

読了日:01月16日 著者:井上 雄彦



バガボンド(19)(モーニングKC)感想

読了日:01月19日 著者:井上 雄彦



機巧のイヴ (新潮文庫)感想
「江戸時代に似た社会が舞台。謎のアンドロイド伊武に関わる人々」乾録郎氏初読み。時代物とロボットSFのハイブリッドという大好物(笑) 始めの2パートは独立性が高い短編風、後の3パートでは伊武の謎に迫る。「謎」の部分はやや複雑で(今後刊行される)続編を読む前には読み直す必要がありそう。「機械に心は宿るか?」という問題提示もされるが、私は「人にも心なんてものはない」と思っているので…(笑) 好みの作風なので続編に限らずこの作家は今後はチェックする。
読了日:01月21日 著者:乾 緑郎


ぼくのパジャマでおやすみ (集英社文庫)感想
恋愛小説の大家の少女小説時代の作品。友情と恋愛の詰まった青春小説。冴えない高校生の主人公がやけにモテるのとか、高校生の癖に何かというと酒を飲むのに少々違和感。軽く読むのには良いかも。
読了日:01月24日 著者:山本 文緒


新装版 竜馬がゆく (8) (文春文庫)感想
全8巻読了。明治維新について(駆け足の)学校の授業くらいでしか知らなかったので大まかな流れをつかむことができたのが収穫。司馬遼太郎氏の描く竜馬は大変魅力的で人気になるのもうなずける。ちょっとスーパーマンすぎてやや現実味を欠く気もするけど(^_^;) その業績には勝海舟を始めとする当時の俊英の影響が大きかったという印象を受けた。幕府側や他の志士の視点の話も読んでみたい。
 明治維新については「ビーバップハイヒール 2018年01月18日(木)」のコント風ビデオの方がずっと解りやすかったのは内緒(^_^;)
読了日:01月31日 著者:司馬 遼太郎

・鑑賞記録


ターザン スペシャル・エディション [DVD]
美しい映像、激しいアクション、楽しい音楽と安定のディズニー品質。最近のCGアニメよりこっちの方が好き。ストーリーは単純だが、ジェーンやポーター教授がなかなか個性的。なんでクレイトンなんか連れてきちゃったのかがちょっと謎。ターザンに昔の家を教えていなかったカーラの気持ちはわかる気がする。
鑑賞日:01月19日 監督:ケヴィン・リマ,クリス・バック

歌舞伎 鑑賞入門5/世話物
-庶民の代表選手- 出演 澤村藤十郎 聞き手 田中佑季 野崎村
世話物とは江戸時代の町人の話とのこと。庶民の話ということでとっつきやすそう。女形の化粧の様子が興味深かった。
鑑賞日:1月29日
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