泉麻人_『お天気おじさんへの道』

「泉麻人_お天気おじさんへの道」を読了しました。→読書リスト
気象予報コラムニスト誕生!合格率はわずか4.1%。2年近くに及ぶ“お受験”の日々をピュアな気持ちで克明に描きつつ、気象予報士試験や天気の知識も身に付く、お役立ちエッセイ。

「BOOK」データベースより
ギャオの番組「泉麻人 新・ロバスの旅」で泉麻人氏が気象予報士の資格を持っていることを知りました。
この本は合格までの険しい道のりを雑誌連載(イン★ポケット)で実録した奮闘記です。

著者がお天気好きになったのは、少年時代から台風が来たり、大雨が降ったり、雪が降ったりすると興奮したのが原体験となっているようです。小学生のときの日記には雨量や気温の正確な数値がマニアックに記載されたりしています。

天気予報の原理というのはかなり難解で文系の著者はかなり苦労をしたようです。一応理系の私でも頭が痛くなるような流体力学や熱力学の公式が(箔付けに?)登場します。しかし、年季の入った「天気好き」と「雑誌連載のプレッシャー」の後押しで見事に合格を果たします。連載期間は2年と決まっていたようでなんとか連載期間中に合格することが出来たようです。途中で挫折したら格好悪いですからね~(笑)

話題の中心は勉強と受験なのですが、もちろんそれだけではありません。気象庁の食堂の評価や、他の受験生の人間観察、季節の昆虫の観察などなど様々な話題が盛り込まれていてとても楽しめるものになっています。
それらの中では私はアメダスやラジオゾンテなど気象観測の方法の取材に大変興味を覚えました。

気象予報士への道はかなり厳しいようで私も一瞬トライしてみようかと思いましたが無理なようです。
でも天気図が読めると格好いいので(笑)ちょっと気象関係の本を読んでみようかと思っています。
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No title

う~む。
予報士になるのは、そんなに難しいのですか。
私は、天気図を見るのが大好きなのですけれど、それだけではダメなんですね。
経験を面白く語れるっていいですよね。エッセイストって目の付け所が、人と違うのかもしれません。
残念。

No title

>めにいさん
平均のべ600時間勉強すれば受かると言われているそうです。
いわゆる検定とは一線を画すようです。
楽しいものを書くのには楽しく生きる必要があるのでしょう。
泉麻人氏はその辺が達人なのかもしれません。

No title

興味があることって、なんでも子供の頃からなんですよね。
たしかに天気図が読めると、カッコいいかもしれない(笑)
私もちょっと読んでみようかな。

No title

>藤中さん
そうですね。私も子供の頃から好きなことって変わっていません。
天気図を読めても結局天気予報の専門家の予報を頼ってしまいそうですが(笑)
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