2020年4月の記録

・読書記録

裸のサル―動物学的人間像 (角川文庫)裸のサル―動物学的人間像 (角川文庫)感想
1967年出版(1979年角川文庫)のベストセラー、話題になっていた記憶がほんのりある。ヒトが他の動物との違いを誇る文明、文化というものが実は動物としての「裸のサル」の本能に深く根ざしているということを明確に示す。これはヒトの中で繁栄しているいわゆる先進国で特に顕著であるという指摘が新鮮に感じた。例えば「ネット上に文章を公開する」という行為はイヌにも見られるマーキングの代用なのかもしれない。ヒトが他の類人猿と分岐したきっかけは森から追い出された結果、肉食に転じざるを得ず、(食肉類より)貧弱な肉体をカバーするためにコミュニケーションを発達させて協同で狩りをするようになったことであるとのこと。ヒトの激しい攻撃性もなんとなく納得できる。肝心の(?)何故体毛を失い裸になったのかはいまひとつハッキリわからなかった。
読了日:04月06日 著者:デズモンド モリス,Desmond Morris,日高 敏隆

7SEEDS(26) (フラワーコミックスα)7SEEDS(26) (フラワーコミックスα)感想

読了日:04月07日 著者:田村由美



7SEEDS (27) (フラワーコミックスアルファ)7SEEDS (27) (フラワーコミックスアルファ)感想

読了日:04月10日 著者:田村 由美



機巧のイヴ 帝都浪漫篇 (新潮文庫)機巧のイヴ 帝都浪漫篇 (新潮文庫)感想
前作から25年、舞台は日下國天府市・通天12年(≒日本国東京・大正12年)。フェル電器社主令嬢ナオミは親友の伊武と共に天府高等女学校で学生生活を謳歌していた。』
アメリカ西海岸(?)から舞台が一転、「はいからさんが通る」のような世界(で合ってる?)。ナオミと関わりを持ってくる不埒な男は実は…ということで。天然に磨きのかかった伊武も絡んで割合のどかな展開。が、大正12年ということで。。。 なかなか壮絶、陰惨な展開からのもう一度舞台転換。激しいアクションシーンを経ての大団円(?) しかし、あの人の死、そして伊武の機能停止、う~ん 悲しい。面白さがさらに加速、続編当然あるよね?! 前作もとても面白かったので「なんで2018年の年間ベストにしなかったんだっけ?」と自問してみる(笑)
読了日:04月12日 著者:乾 緑郎

鬼姫人情事件帖鬼姫人情事件帖感想
『臣下に襲われたりん姫は記憶を失ってしまう。居酒屋「鈴屋」の老夫婦に拾われたりんは不思議な力を使って江戸の事件の真相を暴く。』
短編七話収録、各話タイトルは年中行事などにちなんだもの。「自薦 THE どんでん返し3」で冒頭話を読んだので元本を読んでみた。事件の真相が勧善懲悪ものにしてはドンヨリしているものが多くて後味が悪い。同心の名前が桑田圭介だったり(何刻だネタあり)、りんの武器が笛が伸びて薙刀になったりするのはギャグだと思うがあまり面白くない。
読了日:04月15日 著者:鯨 統一郎

Newton(ニュートン) 2019年 04 月号 [雑誌]Newton(ニュートン) 2019年 04 月号 [雑誌]感想
・統計と確率=この特集は興味深い内容が多かった。1/100のくじを100回引いて1回でも当たる確率は63.4%にすぎない。出会いの確率は(試行数は少ないけど)トランプで実際にやってみた。さまざまなデータが正規分布に従うのは経験則なのか? ベンフォードの法則はちょっと信じがたい。モンティ・ホール問題はちゃんと考えれば当然のような。
・かぜとインフルエンザの正しい知識=「日本では高齢者を中心に、インフルエンザが直接的な原因やきっかけになって、年に1万人前後が亡くなっていると推計されている。」とのこと。
読了日:04月17日 著者:

ミクロ・パーク (創元SF文庫)ミクロ・パーク (創元SF文庫)感想
『15歳のケヴィンは友人のタキといっしょに科学者の父が開発した超小型ロボットを使ったテーマパークのアイディアを実用化した。そこに忍び寄る陰謀の影…』
超小型と言っても虫ぐらいのサイズなのでイメージしやすい。この超小型ロボットを駆使して少年たちが陰謀と戦うジュブナイル的なSFサスペンス。サイズが違うことで物理現象が変わってくる(ように見える)というのは面白い。肝心の「陰謀」が産業スパイや殺人など普通(?)なのでSFというよりサスペンス色が強い印象。黒幕の正体が継母というのはちょっと後味が悪い(^_^;)
読了日:04月24日 著者:ジェイムズ・P. ホーガン

事実の核心 (文春文庫)事実の核心 (文春文庫)感想
1985~1988年に週刊文春に連載されたもの。事故調査のイメージが強い著者だがバブル景気を反映してか経済関連、それに伴う国際関係(主に日米摩擦)の内容が多い。ものごころついていた頃の話なので(笑)「そんなこともあったな~」という感じ。「あの人が!」とか「今どうしている?」とか気になる人物が話題になるものが散見する。本庄佑氏(2018年ノーベル生理学・医学賞)、笹沼喜美香氏(洗濯機のくず取ネットの発明者)、マチアス・ルスト氏(セスナで赤の広場に強行着陸)、ディック・ルタン氏たち(無給油無着陸世界一周飛行)などなど。
読了日:04月30日 著者:柳田 邦男

・鑑賞記録

ちびまる子ちゃん「まる子 スズメを拾う」の巻 (53x75)
ちびまる子ちゃん「まる子 スズメを拾う」の巻
2020/4/20に鑑賞
1997年6月~7月放送
「UFOはいるか、いないか」の巻=オチがいい。お父さんっ(笑) 
「みぎわさん、ダイエットをする」の巻=ローマの休日見たくなった。
「たまちゃんちの九官鳥」の巻=たまちゃんのおじさんとお父さんがそっくり。兄弟だから当然か(笑)
「まる子 スズメを拾う」の巻=なんかしんみり。
「停電の夜」の巻=おじいさん、頭が紫(笑)

時効警察 (54x75)
時効警察(2006年製作のドラマ)
2020/4/20に再鑑賞
5年ぶりに再鑑賞。序盤はまだスタイルが確立されていない感じでまともな警察ものの要素もあったりする。第六話の全編に流れる「もしも明日が…。」と犯人の娘役の吉高由里子(当時18才にしては幼く見える)が印象に残った。

ローマの休日 (54x75)
ローマの休日(1953年製作の映画)
2020/4/27に再鑑賞
8年ぶりに再鑑賞。ドクター・バナコーヴェン、薬効きすぎです(笑) ベスパの暴走が思いのほか激しかった。諜報部員たちが乗ってきた旅客機はブレダ・ザパタ BZ.308…1機しか製造されなかった希少な飛行機。
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機巧のイヴ、大正時代なら、はいからさんが通るの世界かも。。。関東大震災とかあったと思う。前作、読もうと思っていてすっかり忘れてたかも。。。(汗)
ニュートン、コロナの死者はまだ統計とれないと思うけれど、案外、インフルエンザよりも少ない?

こんばんわ

あら!TBするネタがない・・・^^;
機甲のイブは読んでみたいと思いながらまだですねT_T

CORONAとインフルの違いがまあよくわかってないです・
発症期間が長い、無症状でまき散らす、ワクチンがまだない・・・くらい?!
一時恐怖された鳥インフルと違うのか???
って・・・汗)

>藤中さん 
はいからさんが通る…名前は知ってるけど見たり読んだりしたことが無いのでボンヤリしたイメージしかないんです(^_^;) 機巧のイヴ自体は私の好みバッチリで面白かったので(図書館が開いたら)是非1作目お試しください。
数字だけ見るとそんな感じですけど、たぶんこれだけ騒ぐのには何か理由があるんでしょう。実際アメリカの死者数は例年のインフルエンザよりはだいぶ多いようですし…

>toll_npcさん
4月は珍しく(笑)自分で読みたいと思った本(と積んであった本)だけでした。機巧のイヴは思い出したらぜひ読んでみてください。

インフルエンザとコロナの違いはなんなんでしょうね~ わからないからググってみよう(笑)
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